特許
J-GLOBAL ID:200903020179734512
湿式画像形成装置及び液体現像剤の濃度検知方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大胡 典夫
, 竹花 喜久男
, 宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337583
公開番号(公開出願番号):特開2005-106950
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 超音波を用いる液体現像剤の濃度検知において、液体現像剤の循環により発生される水流の影響を受けることなく、正確な濃度検知を実施し、色再現性の良い高品位の画像を得る。【解決手段】 超音波を、多周期、バースト状にして液体現像剤17中に送信し、液体現像剤17の濃度を長く検知する。液体現像剤17中を伝播された受信超音波の全周期を、CR積分回路115で積分して得られた受信超音波の平均値を、濃度データとして、水流を原因とする濃度検知の不安定性の影響を低減する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
静電潜像を保持する像担持体と、
前記静電潜像を現像するための、キャリア液及びトナー粒子を含有する液体現像剤を収納するトナータンクと、
前記液体現像剤を前記静電潜像に供給して現像画像を形成する現像装置と、
前記トナータンクに収納された前記液体現像剤中に多周期の超音波をバースト状に送信する送信用圧電素子と、前記超音波を前記液体現像剤中に伝播してなる多周期の受信超音波をバースト状に受信する受信用圧電素子と、バースト毎に前記多周期の受信超音波の全周期を演算する演算回路を有し前記演算回路の演算結果から前記液体現像剤の濃度データを検知する濃度検知装置と、
前記濃度データに応じて前記トナータンクに収納される前記液体現像剤のトナー濃度を調整する補充液を供給する供給装置とを具備することを特徴とする湿式画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/11
, G01N29/02
, G01N29/20
FI (3件):
G03G15/10 115
, G01N29/02
, G01N29/20
Fターム (25件):
2G047AA01
, 2G047BA01
, 2G047BC03
, 2G047BC15
, 2G047EA10
, 2G047GF08
, 2G047GG34
, 2G047GG38
, 2H074AA03
, 2H074AA41
, 2H074BB02
, 2H074BB14
, 2H074BB32
, 2H074BB43
, 2H074BB54
, 2H074BB58
, 2H074BB72
, 2H074CC03
, 2H074CC11
, 2H074CC13
, 2H074CC14
, 2H074CC23
, 2H074CC24
, 2H074CC41
, 2H074CC62
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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超音波式濃度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074498
出願人:日本たばこ産業株式会社
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蒸発燃料濃度計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-240125
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開平2-246946
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