特許
J-GLOBAL ID:200903020226877360
電子ズームの制御方法並びに制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 河合 信明
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047585
公開番号(公開出願番号):特開2004-260431
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】ハードウェアにて間引きと切り出しを組み合わせて電子ズーム機能を提供しているため、標準の画面と段階的なズーム画面であって中間の倍率が無い。従って、なめらかなズーミングができず。ソフトウェアでなめらかな無段階ズームが可能となるが、メガピクセル化に代表されるような高画素化になるに従い、最小倍率から最大倍率までのズーミングに時間がかかる。【解決手段】ソフトウェア処理のリニアズームによるなめらかさと、ハードウェア処理のステップズームによる高速さを兼ね備えた電子ズームの制御方法を提供する。十字キーを持った携帯電話の操作部で、十字キーのクリックと長押しを組み合わせてズーム操作を行う場合を示す。クリックを繰り返すことで大体の大きさを合わせ、長押しによって倍率の微調整を行う。この操作により目的の大きさへ素早く合わせることが可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
カメラ部と、表示部と、メモリ部と、操作部と、前記全ての各部を制御する制御部を備え、前記カメラ部の出力画像信号を前記制御部が間引きと切り出しを組み合わせて前記表示部に表示するハードウェアによる電子ズーム機能と、前記制御部が前記メモリ部を用いてソフトウェア上で画像の拡大、縮小を行って前記表示部に表示するソフトウェアによる電子ズーム機能を有するカメラ付携帯端末において、
前記操作部のキーをクリックすることによって前記ハードウェアによる電子ズームを動作させ、
前記操作部のキーを長押しすることによって前記ソフトウェアによる電子ズームを動作させる、
ことを特徴とする電子ズームの制御方法。
IPC (4件):
H04N5/228
, H04M1/00
, H04M1/21
, H04N5/225
FI (4件):
H04N5/228 Z
, H04M1/00 U
, H04M1/21 M
, H04N5/225 F
Fターム (15件):
5C022AA12
, 5C022AB36
, 5C022AC01
, 5C022AC31
, 5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023DD08
, 5K023KK10
, 5K023LL06
, 5K023MM00
, 5K023PP16
, 5K027AA11
, 5K027BB02
, 5K027FF22
, 5K027HH26
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-133163
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-231833
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
撮像装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-019911
出願人:キヤノン株式会社
-
電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-102275
出願人:富士写真光機株式会社
-
携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-247699
出願人:埼玉日本電気株式会社
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