特許
J-GLOBAL ID:200903020261211870
複合ステレオビジョン装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
円城寺 貞夫
, 富崎 元成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024785
公開番号(公開出願番号):特開2006-214735
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【目的】測定前のキャリブレーション作業を不要とし、測定作業の大幅な簡素化と測定精度の向上を可能とした複合ステレオビジョン装置を提供する。【解決手段】第1のカメラ11と第2のカメラ12の撮影画像に基づいて被写体の三次元位置情報を第1の座標系により演算する第1のステレオビジョン制御部2と、第3のカメラ13と第4のカメラ14の撮影画像に基づいて被写体の三次元位置情報を第2の座標系により演算する第2のステレオビジョン制御部3と、第1〜4のレンズの相対位置関係を固定するために一体的に形成されたレンズ固定部材と、第1〜4の撮像素子の相対位置関係が固定されている撮像基板と、第1および第2の座標系による位置情報を、統一座標系の位置情報に変換して出力する出力部5と、第1および第2の座標系の位置情報を統一座標系の位置情報に変換するためのパラメータを永続的に記憶する不揮発性の記憶手段4とを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1のレンズ(21)と第1の撮像素子(31)とを備えた第1のカメラ(11)と、
第2のレンズ(22)と第2の撮像素子(32)とを備えた第2のカメラ(12)と、
前記第1のカメラ(11)および前記第2のカメラ(12)の撮影画像に基づいて被写体の三次元位置情報を第1の座標系により演算する第1のステレオビジョン制御部(2)と、
第3のレンズ(23)と第3の撮像素子(33)とを備えた第3のカメラ(13)と、
第4のレンズ(24)と第4の撮像素子(34)とを備えた第4のカメラ(14)と、
前記第3のカメラ(13)および前記第4のカメラ(14)の撮影画像に基づいて被写体の三次元位置情報を第2の座標系により演算する第2のステレオビジョン制御部(3)と、
前記第1〜4のレンズ(21〜24)を保持する保持部を備え、当該各レンズの相対位置関係を固定するために一体的に形成されたレンズ固定部材(20)と、
前記第1〜4の撮像素子(31〜34)が固定され、当該各撮像素子の相対位置関係が固定されている撮像基板(30)と、
前記第1の座標系による位置情報および前記第2の座標系による位置情報を、統一して出力するための座標系である統一座標系の位置情報に変換して出力する出力部(5)と、
前記第1の座標系および前記第2の座標系の位置情報を前記統一座標系の位置情報に変換するためのパラメータを永続的に記憶する不揮発性の記憶手段(4)とを有する複合ステレオビジョン装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2F065AA04
, 2F065FF05
, 2F065FF09
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065QQ00
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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3次元物体認識装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-049520
出願人:防衛庁技術研究本部長, 株式会社小松製作所, 株式会社サイヴァース, 三菱プレシジョン株式会社
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多眼画像センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-240485
出願人:防衛庁技術研究本部長
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踏切監視装置および踏切監視方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-201360
出願人:富士重工業株式会社, 財団法人鉄道総合技術研究所
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