特許
J-GLOBAL ID:200903020293983301

筒内噴射式エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252373
公開番号(公開出願番号):特開2000-080968
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 カム軸で高圧燃料ポンプを駆動する筒内噴射式エンジンのポンプ取付部分を小型化する。【解決手段】 シリンダヘッド1におけるカム軸の軸線方向の一端部1aと、この一端部1aの端面1dに取付けたホルダー17とから高圧燃料ポンプ3用の取付座18を構成する。この取付座18に排気カム軸と同一軸線上に位置するように貫通穴22を穿設する。この貫通穴22に、高圧燃料ポンプ3の入力軸収容用ハウジング3cをOリング25を介して嵌入させる。シリンダヘッド1のバルブ駆動部2の軸受8を支持端として片持ち式に延設した排気カム軸7の延設端に前記入力軸14を接続した。
請求項(抜粋):
燃焼室に燃料を直接噴射するインジェクタに燃料を圧送する高圧燃料ポンプをシリンダヘッドのポンプ用取付座に取付けてカム軸によって駆動する筒内噴射式エンジンにおいて、前記シリンダヘッドにおけるカム軸の軸線方向の一端部と、この一端部におけるヘッドカバー用合わせ面と同一平面をなす端面に突設したホルダーとから前記取付座を構成し、この取付座にカム軸と同一軸線上に位置するように貫通穴を穿設するとともに、この貫通穴に、高圧燃料ポンプの入力軸を収容するハウジングをシール部材を介して嵌入させ、カム軸の高圧燃料ポンプ側を、シリンダヘッドに設けたバルブ駆動部の軸受を支持端としてこの支持端から高圧燃料ポンプ側に片持ち式に延びるように形成し、この延設端に前記入力軸を接続したことを特徴とする筒内噴射式エンジン。
IPC (4件):
F02M 39/02 ,  F01L 1/04 ,  F02D 41/02 380 ,  F16D 1/06
FI (4件):
F02M 39/02 A ,  F01L 1/04 D ,  F02D 41/02 380 A ,  F16D 1/06 N
Fターム (33件):
3G016AA02 ,  3G016AA08 ,  3G016AA12 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA06 ,  3G016BA28 ,  3G016BA31 ,  3G016CA04 ,  3G016CA07 ,  3G016CA10 ,  3G016CA12 ,  3G016CA13 ,  3G016CA16 ,  3G016CA22 ,  3G016CA23 ,  3G016CA25 ,  3G016CA29 ,  3G016CA41 ,  3G016CA51 ,  3G016CA52 ,  3G016CA59 ,  3G016FA27 ,  3G016FA36 ,  3G016GA01 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301JA00 ,  3G301LB04 ,  3G301LB07 ,  3G301LB13 ,  3G301LC00 ,  3G301MA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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