特許
J-GLOBAL ID:200903020437207492

超音波内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152919
公開番号(公開出願番号):特開2002-345817
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】操作部の重量バランスが良好で操作性に優れた超音波内視鏡を提供すること。【解決手段】フレキシブルシャフト28の接続されたカップリング部材73の他端には第2連結シャフト74を介して操作部内フレキシブルシャフト75が接続されている。連結シャフト74の他端部は、ジョイント77を介してユニバーサルコード折れ止め部材8a内に設けたスリップリング78の回転軸78aに接続され、スリップリング78の他端側に位置する回転軸78aにはエンコーダ79が設けられている。エンコーダ79側の回転軸78aにはコード側フレキシブルシャフト94の一端がジョイント95を介して接続されている。コード側フレキシブルシャフト94は、スコープコネクタ7内のモータ17に接続され、スリップリング78及びエンコーダ79から延出する信号伝達ケーブルは、スコープコネクタ7内のアンプ基板96、エンコーダ基板97に接続されている。
請求項(抜粋):
回転伝達手段によって伝達される回転駆動手段の回転力によって回転され、回転しながら超音波を送受する超音波振動子を設けた柔軟な挿入部と、この挿入部の基端側に設けられた把持部を兼ねる操作部と、前記操作部より延出し、端部にコネクタ部を設けた柔軟なコード部材と、このコード部材と前記操作部との連結部に配設されて急激な曲がりを防止する弾性部材で構成したコード用折れ止め部材と、を具備する超音波内視鏡において、前記超音波振動子の回転角度を検出する回転位置検出手段を前記コード用折れ止め部材内に設け、その制御基板を前記コネクタ部に設けたことを特徴とする超音波内視鏡。
Fターム (8件):
4C301AA01 ,  4C301BB03 ,  4C301BB30 ,  4C301CC02 ,  4C301EE13 ,  4C301FF05 ,  4C301GA15 ,  4C301GD10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 超音波内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-030808   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109216   出願人:富士写真光機株式会社
  • 超音波検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-010051   出願人:富士写真光機株式会社
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