特許
J-GLOBAL ID:200903020439633120

スナバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214395
公開番号(公開出願番号):特開2006-042410
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 比較的安価な回路構成で、第1および第2端子間に過電圧がかからないようにすることが可能なスナバ装置を提供する。【解決手段】 スナバ装置は、IGBT1のコレクタ-エミッタ間に並列接続されるIGBT2と、IGBT2のコレクタ-エミッタ間電圧に相関する電圧を検知する電圧検知回路3と、電圧検知回路3の検知結果に基づいてIGBT2のゲート電圧を制御して、IGBT1のコレクタ-エミッタ間電圧を制御する電圧制御回路4とを備えている。IGBT1のターンオフ時に、IGBT1のコレクタ-エミッタ間電圧が所定電圧を超えたか否かを電圧検知回路3で検知し、所定電圧を超えた場合には、IGBT1に並列接続されたIGBT2に主電流の一部を迂回させるようにしたため、ターンオフ時にIGBT1のコレクタ-エミッタ間電圧が所定電圧以上にならなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1および第2端子間の電圧に応じて両端電圧が変化するキャパシタを有する電圧検知回路と、 前記第1および第2端子間に接続され前記第1および第2端子間の電圧上昇を抑制する制御を行う保護回路と、 前記キャパシタの両端電圧が所定電圧を超えると、前記第1および第2端子間を流れる主電流の一部を前記保護回路に迂回させる電圧制御回路と、を備えることを特徴とするスナバ装置。
IPC (1件):
H02M 1/00
FI (1件):
H02M1/00 E
Fターム (19件):
5H740AA04 ,  5H740BA11 ,  5H740BA12 ,  5H740BA15 ,  5H740BA16 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH03 ,  5H740HH05 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740KK01 ,  5H740MM02 ,  5H740MM03 ,  5H740MM04 ,  5H740PP01 ,  5H740PP02 ,  5H740PP03 ,  5H740PP04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る