特許
J-GLOBAL ID:200903020451626180

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035316
公開番号(公開出願番号):特開2006-220377
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 三方弁など冷媒流路切換装置による冷凍側回路の冷却運転から冷蔵側回路への運転切り換えの際に、流路切り換え時の冷媒遅れによる冷却ロスを低減して効率の高い冷却運転をおこなうとともに、冷凍用および冷蔵用の各冷却器への冷媒をバランスよく流し、異音の発生を防いだ冷蔵庫を提供する。【解決手段】 冷凍および冷蔵空間をそれぞれ専用に冷却する冷却器7、9と冷気循環ファン8、10とを設け、流路切換弁14によって冷媒流路を冷凍・冷蔵用冷却器に交互に切り換えて冷却するとともに、冷凍用冷却器7から冷蔵用冷却器9へ冷媒流路を切り換える際には双方の冷却器の同時冷却モード運転の後に冷蔵冷却モード運転をおこなうようにした冷蔵庫において、同時冷却モード運転時に、冷蔵用冷却器の冷媒入出口部の温度差が所定値以下であれば冷蔵用冷却器への流路抵抗を大きくし、所定値以上であれば同流路抵抗を小さくすることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷凍貯蔵空間および冷蔵貯蔵空間をそれぞれ専用に冷却する冷凍用および冷蔵用冷却器と冷気を循環する冷却ファンとを設け、流路切換弁によって冷媒流路を前記冷凍および冷蔵用冷却器に交互に切り換えて冷却するとともに、冷凍用冷却器から冷蔵用冷却器へ冷媒流路を切り換える際には双方の冷却器に冷媒を流す同時冷却モード運転の後に冷蔵空間冷却モード運転をおこなうようにした冷蔵庫において、同時冷却モード運転時に、冷蔵用冷却器の冷媒入出口部の温度差が所定値以下であれば冷蔵用冷却器への流路抵抗を大きくし、所定値以上であれば同流路抵抗を小さくすることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (1件):
F25D 11/02
FI (2件):
F25D11/02 F ,  F25D11/02 E
Fターム (10件):
3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045JA11 ,  3L045NA01 ,  3L045PA01 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-070942   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (7件)
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-070942   出願人:株式会社東芝
  • 2つの蒸発器を備えた冷凍システムの運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-379190   出願人:エルジー電子株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-253841   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る