特許
J-GLOBAL ID:200903020549071534

予測画像の作成方法及び画像符号化方法及び画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254653
公開番号(公開出願番号):特開平10-150665
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【解決手段】 ローカル動き補償,グローバル動き補償或いはグローバル・ローカル動き補償を用いて作成されるローカル動き補償ブロック画像,グローバル動き補償ブロック画像或いはグローバル・ローカル動き補償ブロック画像のうちの任意の2種類のブロック画像を平均化処理した平均ブロック画像を作成し、ローカル動き補償ブロック画像,グローバル動き補償ブロック画像、グローバル・ローカル動き補償ブロック画像或いは平均ブロック画像のうちの一つを選択して原画像のブロック内の画像との差を求めて予測誤差信号とする。【効果】 簡単な平均化の演算処理を加えることのみで、原画像との間で予測誤差を求めるブロック画像の候補を増やすことができ、符号化特性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
現フレームの原画像に対する予測画像の作成方法であって原画像を複数のブロックに分割するステップと、ローカル動き補償によって、原画像の各ブロックに対する複数のローカル動き補償ブロック画像を合成するステップと、グローバル動き補償によって、原画像の各ブロックに対する複数のグローバル動き補償ブロック画像を合成するステップと、原画像の1つのブロックに対して合成されたローカル動き補償ブロック画像とグローバル動き補償ブロック画像との平均化処理を、原画像の各ブロックに対して行い、原画像の各ブロックに対する複数の平均ブロック画像を合成するステップと、原画像の各ブロック毎に、合成されたローカル動き補償ブロック画像,グローバル動き補償ブロック画像或いは平均ブロック画像の中から1つのブロック画像を選択するステップと、原画像の各ブロック毎に選択された各ブロック画像を寄せ集めて、予測画像を合成するステップとを有することを特徴とする予測画像の作成方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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