特許
J-GLOBAL ID:200903020586093181

酸化還元電流測定装置および酸化還元電流測定装置の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-149253
公開番号(公開出願番号):特開2005-331337
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 効率的な電気的洗浄が可能であり、試料液中の挟雑物質等に関わらず、安定してポーラログラフ方式又はガルバニ電池方式の酸化還元電流(電解電流)計測が可能な酸化還元電流測定装置を提供する。 【解決手段】 測定時には、試料液Sに接する検知極1と測定用対極2との間に測定電圧を印加し、流れる測定電流を計測する。洗浄時には、検知極1と洗浄用対極3との間に洗浄電圧を印加する。この洗浄電圧により、検知極1に対して測定電流と逆向きの洗浄電流を流す。洗浄電流の電気量を測定電流の電気量に応じて制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料液に接する検知極と対極と、 検知極と対極との間に、測定時には測定電圧を、洗浄時には洗浄電圧を各々印加する加電圧機構と、 測定時に検知極と対極との間に流れる測定電流を計測する電流検出手段とを備え、 洗浄電圧は、測定電流と逆向きの洗浄電流が検知極に対して流れる電圧とされ、 洗浄電流の電気量が、測定電流の電気量に応じて制御されていることを特徴とする酸化還元電流測定装置。
IPC (3件):
G01N27/38 ,  G01N27/28 ,  G01N27/416
FI (3件):
G01N27/38 ,  G01N27/28 321 ,  G01N27/46 301Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る