特許
J-GLOBAL ID:200903020626892287

静電荷像現像用トナー、二成分系現像剤、及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007221
公開番号(公開出願番号):特開2001-201887
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 熱ロール定着において実質的にオイルを塗布することなく、低温定着性、OHP透過性及び耐オフセット性に優れ、高い光沢度の定着画像を形成できる静電荷像現像用トナー等の提供。【解決手段】 トナーのTHF溶解成分のGPCによる分子量に関し、積分分子量分布における5×105以上の割合が1重量%以下であり、3×103以下の割合が30重量%以下であり、かつ、5×103以下の割合と、1×105以上の割合との比{W(5×103)/W(1×105)}が15〜50であることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。また、トナーのTHF溶解成分のGPCによる分子量が1×106以下の範囲に分布し、該分子量5×103の微分分子量分布の値が0.55%以下であり、かつ、該分子量1×105の微分分子量分布の値が0.15%以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。
請求項(抜粋):
少なくとも、結着樹脂、着色剤、及びワックスを含有するトナーにおいて、該トナーのTHF溶解成分のGPCによる分子量に関し、積分分子量分布における5×105以上の割合が1重量%以下であり、積分分子量分布における3×103以下の割合が30重量%以下であり、かつ、積分分子量分布における5×103以下の割合{W(5×103)}と、積分分子量分布における1×105以上の割合{W(1×105)}との比{W(5×103)/W(1×105)}が15〜50であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/20 103
FI (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (22件):
2H005AA06 ,  2H005CA14 ,  2H005DA04 ,  2H005DA06 ,  2H005DA10 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01 ,  2H005FB02 ,  2H033AA09 ,  2H033AA39 ,  2H033BA58 ,  2H033BB05 ,  2H033BB14 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H077BA10 ,  2H077DB14 ,  2H077EA03 ,  2H077EA24 ,  2H077GA01 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (9件)
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