特許
J-GLOBAL ID:200903020648492312

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117800
公開番号(公開出願番号):特開2001-305763
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 高感度、低残留電位、高移動度、高耐久等の電子写真感光体の基礎特性を高性能に維持しつつ、さらにフォトメモリー特性を改良した、実用上極めて高性能な電子写真感光体を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に、下引き層、及び電荷発生物質と電荷輸送物質とを含有する感光層がこの順に形成されてなる電子写真感光体であって、該電荷輸送物質が、PM3パラメータを使った半経験的分子軌道計算を用いた構造最適化計算(以下「半経験的分子軌道計算」と称する)による分極率αの計算値α<SB>ca</SB><SB></SB><SB></SB><SB></SB><SB></SB><SB>l</SB>が、次式【数1】α<SB>cal</SB>>70(Å)を満たし、かつ半経験的分子軌道計算による双極子モーメントPの計算値Pcalが、次式【数2】P<SB>cal</SB><1.8(D)を満たすものであることを特徴とする電子写真感光体
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、下引き層、及び電荷発生物質と電荷輸送物質とを含有する感光層がこの順に形成されてなる電子写真感光体であって、該電荷輸送物質が、PM3パラメータを使った半経験的分子軌道計算を用いた構造最適化計算(以下「半経験的分子軌道計算」と称する)による分極率αの計算値α<SB>cal</SB>が、次式【数1】α<SB>cal</SB>>70(Å)を満たし、かつ半経験的分子軌道計算による双極子モーメントPの計算値Pcalが、次式【数2】P<SB>cal</SB><1.8(D)を満たすものであることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (5件):
G03G 5/06 311 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 5/14
FI (5件):
G03G 5/06 311 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 5/14 101 E ,  G03G 5/14 101 D
Fターム (11件):
2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA37 ,  2H068AA43 ,  2H068AA44 ,  2H068BA12 ,  2H068BB28 ,  2H068BB32 ,  2H068CA29 ,  2H068FA18 ,  2H068FC05
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る