特許
J-GLOBAL ID:200903020756168890
動作周期適応型のデータ出力バッファ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330580
公開番号(公開出願番号):特開平10-308096
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 半導体の動作周期によって出力バッファの電流駆動能力を可変させるデータ出力バッファを提供すること。【解決手段】 本発明は、電源電圧(VDD) と出力端子(Dout)との間の第1プルアップトランジスタ(N12) 及び第2プルアップトランジスタ(N11) と、出力端子(Dout)と接地(VSS) との間の第1プルダウントランジスタ(N14) 及び第2プルダウントランジスタ(N13) と、動作周期が短い場合は第1制御信号(fast)を発生し、長い場合は第2制御信号(slow)を発生する動作周期検出手段(11)と、第1制御信号(fast)に応答して第1プルアップトランジスタ(N12) 及び第1プルダウントランジスタ(N14) を駆動する第1出力駆動手段(13,17,15,19) と、第2制御信号(slow)に応答して第2プルアップトランジスタ(N11) 及び第2プルダウントランジスタ(N13) を駆動する第2出力駆動手段(12,16,14,18) とを備える。
請求項(抜粋):
電源電圧と出力端子間に連結された第1及び第2プルアップトランジスタ;前記の出力端子と接地間に連結された第1及び第2プルダウントランジスタ;動作クロック信号を入力し、動作周期が短い場合は第1制御信号を発生し、長い場合は第2制御信号を発生する動作周期検出手段;前記の第1制御信号に応答して第1及び第2データ信号により前記の第1プルアップ及びプルダウントランジスタを駆動する第1出力駆動手段;及び前記の第2制御信号に応答して前記の第1及び第2データ信号により前記の第2プルアップ及びプルダウントランジスタを駆動する第2出力駆動手段を備えることを特徴とする動作周期適応型のデータ出力バッファ。
IPC (3件):
G11C 11/409
, G11C 11/417
, G11C 11/407
FI (3件):
G11C 11/34 354 Q
, G11C 11/34 305
, G11C 11/34 362 S
引用特許:
審査官引用 (7件)
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プログラマブル出力ドライバ回路とその実現方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155361
出願人:サムスング・セミコンダクター・インコーポレイテッド
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データ出力回路および半導体集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-040239
出願人:株式会社日立製作所
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-011474
出願人:沖電気工業株式会社
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特開平3-055913
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出力バッファ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094742
出願人:日本電気株式会社
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出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-349016
出願人:日本電気株式会社
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特開平3-117020
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