特許
J-GLOBAL ID:200903020757529374

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127267
公開番号(公開出願番号):特開2002-323823
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【目的】 転写材搬送中の未定着トナー像の擦れに起因する画像不良の発生を防ぐことができる画像形成装置を提供すること。【構成】 画像形成部で形成されたトナー像を転写材上に転写する転写ローラ(転写手段)9と、定着ローラ20と加圧ローラ21を圧接して定着ニップMを形成し、未定着トナー像を担持した転写材をこの定着ニップMで挟持搬送しながら加熱及び加圧して転写材上にトナー像を定着させる定着装置(定着手段)19を備えた画像形成装置において、前記加圧ローラ21の前記定着ローラ20への取付角度(鉛直真下よりも転写材搬送方向下流側で定着ローラ中心と加圧ローラ中心を結ぶ線の鉛直に対する角度)θ1を20°〜30°の範囲とし、前記定着装置19の転写材搬送方向上流側上面の断熱カバー35の角度θ6とθ1との間にθ6>53°-θ1の関係が成立するようにする。
請求項(抜粋):
画像形成部で形成されたトナー像を転写材上に転写する転写手段と、定着ローラと加圧ローラを圧接して定着ニップを形成し、未定着トナー像を担持した転写材をこの定着ニップで挟持搬送しながら加熱及び加圧して転写材上にトナー像を定着させる定着手段を備えた画像形成装置において、前記加圧ローラの前記定着ローラへの取付角度(鉛直真下よりも転写材搬送方向下流側で定着ローラ中心と加圧ローラ中心を結ぶ線の鉛直に対する角度)θ1を20°〜30°の範囲とし、前記定着手段の転写材搬送方向上流側上面のカバーの角度θ6とθ1との間にθ6>53°-θ1の関係が成立するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/18
FI (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 354 ,  G03G 15/00 556
Fターム (33件):
2H033AA02 ,  2H033AA26 ,  2H033AA37 ,  2H033BA02 ,  2H033BA05 ,  2H033BA06 ,  2H033BA09 ,  2H033BA12 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H035CD13 ,  2H035CD14 ,  2H035CE06 ,  2H071BA03 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA23 ,  2H071BA27 ,  2H071DA09 ,  2H071DA12 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15 ,  2H071DA23 ,  2H071EA04 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134KF02 ,  2H134KG06 ,  2H134KG10 ,  2H134KH01
引用特許:
審査官引用 (27件)
全件表示

前のページに戻る