特許
J-GLOBAL ID:200903020758932784

伸び計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185382
公開番号(公開出願番号):特開2006-010409
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 簡単な構成のもとに高温域から低温式において正確に伸びを計測することのできる伸び計を提供する。【解決手段】 試験片Wに設定されている2箇所の標線部にそれぞれ固定具11a,11bを固定し、一方の固定具11aには試験片Wの伸び方向に沿うように導電体からなるパイプ12を固着し、他方の固定具11bにはそのパイプの内側の移動自在に挿入されるコイル13を固着し、パイプ12に対するコイル13の挿入量の変化に基づくコイル13のインダクタンスの変化を検出して試験片Wの標線間の伸びを計測する計測回路14を備えた構成の採用により、固定具11a,11b間の相対位置変化を伝達機構を介することなく直接的に計測することを可能とし、また、-40°C〜150°Cの温度域での計測をも可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試験片の両端部を把持して引張荷重を付与したときの試験片の伸びを計測するための伸び計であって、 試験片の伸び方向2箇所に設定されている標線部にそれぞれ固定される2つの固定具と、これらの各固定具のうちの一方の固定具に試験片の引張方向に沿うように固着される導電体からなるパイプと、他方の固定具に固着され、上記パイプの内側に移動自在に挿入されるコイルを備えるとともに、上記パイプに対するコイルの挿入量の変化に基づく当該コイルのインダクタンスの変化を検出して試験片の伸びを計測する計測回路を備えていることを特徴とする伸び計。
IPC (3件):
G01N 3/06 ,  G01B 7/24 ,  G01N 3/08
FI (3件):
G01N3/06 ,  G01B7/24 ,  G01N3/08
Fターム (16件):
2F063AA26 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063GA03 ,  2F063PA01 ,  2F063PA02 ,  2G061AA01 ,  2G061AB01 ,  2G061AC04 ,  2G061CA09 ,  2G061CB02 ,  2G061DA19 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EB05 ,  2G061EB06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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