特許
J-GLOBAL ID:200903020762817841

平面状の微小共振器に基づく光学的化学バイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-512718
公開番号(公開出願番号):特表2007-537439
出願日: 2005年05月05日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】 生物学的又は化学的光学センシングデバイスは、少なくとも1つの平面状の微小共振器構造を備える。微小共振器構造は、発光導波路内に配される。生物学的又は化学的光学センシングデバイスは、更に、少なくとも1つの生物学的又は化学的プローブを備える。プローブは、微小共振器構造の少なくとも一部に結合する。プローブは、特異的且つ選択的に対応する対象物質と結合することが可能である。これにより、特異的且つ選択的結合が、導波路から放出された光のパラメータ変化をもたらすこととなる。ある実施形態において、微小共振器は直線状である。いくつかの実施形態において、センシングデバイスは、アクティブであり、導波路は、少なくとも1つのフォトルミネッセント材料を備える。この導波路は、離れた場所にある光源により遠隔的にポンピングされる。パラメータ変化は、スペクトル変化や線質係数の変化を含むが、この変化は、光学的読取器により遠隔的に読み取られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)第1の屈折率を有する基板と、 (b)前記基板上に形成されるとともに、前記第1の屈折率よりも大きな第2の屈折率を有する平面状の導波路からなり、 前記導波路は、少なくとも1つの微小共振器構造を前記基板と対向する導波路表面に備え、 前記微小共振器構造は、光信号を出力可能であり、 該光信号は、対象とする物質と前記微小共振器間の相互作用に対するスペクトル反応を有することを特徴とするセンサ。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/543
FI (2件):
G01N21/27 C ,  G01N33/543 595
Fターム (10件):
2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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