特許
J-GLOBAL ID:200903020765153642

吐水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277169
公開番号(公開出願番号):特開2001-095710
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】シャワーヘッドをシャワーホースとともに自在に目的の位置まで移動させて吐水口から吐水させることのできる吐水装置において、シャワーヘッドを手に持ったまま手元で吐水口からの吐止水操作と流量調節を行えるようにする。またそれらの操作を少ない力で容易に行えるようにする。【解決手段】主水路36を内部に有するシャワーヘッド16に、主水路36開閉用の主弁42を閉弁方向に押圧する背圧室44に連通し通水量変化によって背圧室44内の圧力を変化させて主弁42の開閉及び開弁量の制御を行うパイロット水路46及びパイロット弁67を設け、更にシャワーヘッド16にはパイロット弁67を開閉する吐止水操作部22と、パイロット弁67の開弁量を変化させることによって吐水口18からの吐水流量を調節する流調操作部24とを手元操作部として設ける。
請求項(抜粋):
吐水口に連通し、大流量で通水させる主水路を内部に有するシャワーヘッド又は吐水管から成る吐水部に、該主水路を開閉する主弁を閉弁方向に押圧する背圧室に連通して小流量で通水させ、通水量の変化により該背圧室内の圧力を変化させることによって該主弁の開閉及び開弁量の制御を行うパイロット水路及び該パイロット水路を開閉するパイロット弁を設け、更に該吐水部には、該パイロット弁を開閉する吐止水操作部と、該パイロット弁の開弁量を調節することによって前記主水路を通じ前記吐水口から吐水される吐水流量を調節する流調操作部とを手元操作部として設けたことを特徴とする吐水装置。
IPC (4件):
A47K 3/28 ,  E03C 1/042 ,  F16K 31/12 ,  F16K 31/44
FI (4件):
E03C 1/042 B ,  F16K 31/12 ,  F16K 31/44 Z ,  A47K 3/22
Fターム (27件):
2D032FA04 ,  2D032FA08 ,  2D060BC04 ,  2D060BC11 ,  2D060BC12 ,  2D060BE01 ,  2D060BE15 ,  3H056AA02 ,  3H056AA05 ,  3H056BB01 ,  3H056BB09 ,  3H056BB47 ,  3H056CA02 ,  3H056CB03 ,  3H056CC03 ,  3H056CD06 ,  3H056GG05 ,  3H056GG11 ,  3H063AA01 ,  3H063AA04 ,  3H063BB01 ,  3H063BB07 ,  3H063CC03 ,  3H063DA08 ,  3H063DB50 ,  3H063GG06 ,  3H063GG11
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 給水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258072   出願人:株式会社ケーブイケー
  • 特許第4002592号
  • 特開平3-144228
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審査官引用 (9件)
  • 給水栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258072   出願人:株式会社ケーブイケー
  • 特開昭53-056721
  • 吐水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274334   出願人:株式会社イナックス
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