特許
J-GLOBAL ID:200903020768528191

タイヤ成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-308251
公開番号(公開出願番号):特開2007-112081
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】一方のシェーピングドラムによって一部のシェーピング工程を行うとともに、他方のシェーピングドラムによって他のシェーピング工程を行うようにした場合であっても、各シェーピングドラムの一方に無用な待機時間を生じさせることのないタイヤ成形装置を提供する。【解決手段】一方のシェーピング成形機50を第1のシェーピング工程を行う所定の位置と第2のシェーピング工程を行う所定の位置にそれぞれ単独で移動可能に設け、他方のシェーピング成形機50を第1のシェーピング工程を行う前記所定の位置と第2のシェーピング工程を行う他の所定の位置にそれぞれ単独で移動可能に設けたので、第1のシェーピング工程が終了した時点で第2のシェーピング工程が終了していない場合でも、第1のシェーピング工程を終えた一方のシェーピング成形機50を直ちに第2のシェーピング工程を行う位置に移動させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤの内周側に配置される筒状のバンド部材を成形するバンドドラムと、タイヤの外周側に配置されるベルト部材を成形するベルトドラムと、バンドドラムによって成形されたバンド部材を把持するバンド把持機と、ベルトドラムによって成形されたベルト部材を把持するベルト把持機と、バンド部材及びベルト部材をタイヤ状に成形する一対のシェーピングドラムとを備え、バンド部材をシェーピングドラム上でベルト部材に組み付ける第1のシェーピング工程と、シェーピングドラムのバンド部材及びベルト部材をステッチャーで成形する第2のシェーピング工程とをそれぞれ各シェーピングドラムによって行うようにしたタイヤ成形装置において、 前記各シェーピングドラムをそれぞれ有する一対のシェーピング成形機を備え、 一方のシェーピング成形機を第1のシェーピング工程を行う所定の位置と第2のシェーピング工程を行う所定の位置にそれぞれ単独で移動可能に設け、 他方のシェーピング成形機を第1のシェーピング工程を行う前記所定の位置と第2のシェーピング工程を行う他の所定の位置にそれぞれ単独で移動可能に設けた ことを特徴とするタイヤ成形装置。
IPC (1件):
B29D 30/08
FI (1件):
B29D30/08
Fターム (9件):
4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VA12 ,  4F212VA18 ,  4F212VD07 ,  4F212VK01 ,  4F212VK51 ,  4F212VM01 ,  4F212VM06
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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