特許
J-GLOBAL ID:200903020784736330

振動ジャイロセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-285889
公開番号(公開出願番号):特開2008-175805
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】電源電圧に同じ周波数成分のノイズが存在しても、直流に重畳されずに精度の高い振動ジャイロセンサを提供することにある。【解決手段】振動ジャイロセンサ2は、振動片10と、駆動電極36A,36Bと、検出電極38A,38Bと、モニタ回路12と、駆動回路14と、振幅調整回路16と、増幅回路18A,18Bと、差動増幅回路20と、同期検波回路22と、フィルタ信号V12を出力するフィルタ回路28と、フィルタ信号V12に対して、電源電圧Vddの変動に対して比例に変動し感度信号V13を出力するレシオメトリック回路30と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動片と、 前記振動片を駆動するための1対の駆動電極と、 前記振動片に加わるコリオリ力を検出する2つ以上の検出電極と、 前記1対の駆動電極の一方の電極に接続しモニタ信号を出力するモニタ回路と、 前記モニタ信号を増幅して前記1対の駆動電極の他方の電極に出力する駆動回路と、 前記振動片の前記検出電極から得られる2つ以上の信号を差動増幅し差動増幅信号を出力する差動増幅回路と、 前記差動増幅信号を前記モニタ信号で同期検波し検波信号を出力する同期検波回路と、 前記検波信号のノイズを除去したフィルタ信号を出力するフィルタ回路と、 前記フィルタ信号が入力され、前記フィルタ信号を電源電圧の変動に対して比例に変動させた感度信号を出力するレシオメトリック回路と、を含むことを特徴とする振動ジャイロセンサ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (7件):
2F105AA02 ,  2F105BB03 ,  2F105BB08 ,  2F105CC01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 振動ジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-185360   出願人:株式会社村田製作所
  • センサ用信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110840   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る