特許
J-GLOBAL ID:200903020805213465

音声再生機および音声再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309597
公開番号(公開出願番号):特開2006-119524
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 圧縮によって失われた音域を復元することができ、原音に近い音声を再現することができる「音声再生機および音声再生方法」を提供すること。【解決手段】 圧縮音声の周波数帯域の上限周波数が、再生サンプリング周波数の下での再生に適する判定周波数に満たないか否かを判定する判定装置2と、前記上限周波数が判定周波数に満たない圧縮音声に対してダウンサンプリング処理を施すダウンサンプリング処理装置3と、ダウンサンプリング処理が施された圧縮音声に対して、圧縮の際に失われた周波数帯域を補間する補間処理をともなうアップサンプリング処理を施すアップサンプリング処理装置4とを備えたこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の圧縮フォーマットにしたがって圧縮・符号化された圧縮音声を、所望の再生サンプリング周波数の下で伸長・復号化して再生する音声再生機において、 前記圧縮音声の周波数帯域の上限周波数が、前記再生サンプリング周波数の下での再生に適する所定の判定周波数に満たないか否かを判定する判定装置と、 この判定装置の判定結果に基づき、周波数帯域の上限周波数が前記判定周波数に満たない圧縮音声に対してダウンサンプリング処理を施すダウンサンプリング処理装置と、 このダウンサンプリング処理装置によってダウンサンプリング処理が施された圧縮音声に対して、前記圧縮の際に失われた周波数帯域を補間する補間処理をともなうアップサンプリング処理を施すアップサンプリング処理装置と を備えたことを特徴とする音声再生機。
IPC (3件):
G10L 21/04 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12
FI (3件):
G10L21/04 130A ,  G11B20/10 321Z ,  G11B20/12
Fターム (4件):
5D044AB05 ,  5D044DE43 ,  5D044FG23 ,  5D044GK14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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