特許
J-GLOBAL ID:200903020892278101

バルブタイミング変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222982
公開番号(公開出願番号):特開2004-060591
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】バルブタイミング変更装置の小型化、エンジン負荷の低減、オイルポンプの小型化等を図る。【解決手段】カムシャフト10とスプロケット30との相対的な角度位置を変更するバルブタイミング変更装置において、カムシャフト10とスプロケット30との相対的な角度位置の変更及び保持を油圧により行なう角度変更機構80、角度変更機構80を駆動させるための油圧を相対的な回転により発生する油圧発生機構90、油圧発生機構90に相対的な回転を生じさせる電磁リターダ100を設ける。これにより、構造の簡略化、小型化、エンジン負荷の低減、油圧低下の抑制等が達成され、この装置をエンジンに対して多連装着できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃エンジンの吸気バルブ又は排気バルブを駆動するカムシャフトと、クランクシャフトの回転駆動力が伝達されて前記カムシャフトを回転させる回転駆動部材との回転方向における相対的な角度位置を変更して、前記バルブの開閉タイミングを変更するバルブタイミング変更装置であって、 前記カムシャフトと回転駆動部材との相対的な角度位置の変更及び保持を油圧により行なう角度変更機構と、前記角度変更機構を駆動させるための油圧を相対的な回転により発生する油圧発生機構と、前記油圧発生機構に相対的な回転を生じさせる駆動手段と、を有する、 ことを特徴とするバルブタイミング変更装置。
IPC (1件):
F01L1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (15件):
3G018BA33 ,  3G018CA09 ,  3G018CA20 ,  3G018DA25 ,  3G018DA36 ,  3G018DA49 ,  3G018DA52 ,  3G018DA68 ,  3G018EA31 ,  3G018EA32 ,  3G018EA33 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA04 ,  3G018GA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 油圧機械式の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-065080   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 内燃機関のバルブタイミング制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-245453   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 液力式調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293108   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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