特許
J-GLOBAL ID:200903020922906048

記憶システム間のデータ転送システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014973
公開番号(公開出願番号):特開2002-312125
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】CKDプロトコルを用いて得られる転送速度よりさらに高速の転送速度を得る。【解決手段】ローカル・メインフレーム・コンピュータのローカル・ディスクシステムは、1ないし複数のローカル・ディスク装置を含む。少なくとも1台のローカル・ディスク装置にあるデータは、リモート・ディスクシステムの指定されたリモートディスク装置にバックアップされる。ローカル・ディスクシステムとリモート・ディスクシステムとの間のデータ転送は、データ転送速度を高めるために、固定ブロック・インフラストラクチャ上で行われる。したがって、ローカル・ディスクシステムで受け取られ、リモート・ディスクシステムにバックアップされることになる可変長データは、固定ブロック・インフラストラクチャ上で送信される前に、まず固定長データに変換される。リモート・ディスクシステムでは、固定ブロック・インフラストラクチャから受け取られた固定長データは、可変長のフォーマットに変換され戻される。
請求項(抜粋):
記憶システム間でデータを転送するシステムであって、ローカル・ディスクシステムは、可変長データを固定ブロックに変換すること、及びその逆に変換することが可能であり、該ローカル・ディスクシステムはローカル・ディスク装置を有し、ローカル固定ブロック・インタフェースは、該ローカル・ディスクシステムと結合し、リモート・ディスクシステムは、可変長データを固定ブロックに変換すること、及びその逆に変換することが可能であり、該リモート・ディスクシステムは、該ローカル・ディスク装置に記憶予定のデータを記憶するために割り当てられたリモートディスク装置を有し、リモート固定ブロック・インタフェースは、該リモート・ディスクシステムと結合し、該リモート固定ブロック・インタフェースは、該ローカル固定ブロック・インタフェースから固定ブロックを受け取るために結合していることを特徴とするデータ転送システム。
IPC (6件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 ,  G06F 12/08 507 ,  G06F 12/08 557 ,  G06F 15/177 676 ,  G06F 15/177 678
FI (6件):
G06F 3/06 301 N ,  G06F 3/06 301 S ,  G06F 12/08 507 Z ,  G06F 12/08 557 ,  G06F 15/177 676 J ,  G06F 15/177 678 B
Fターム (13件):
5B005JJ01 ,  5B005JJ12 ,  5B005MM11 ,  5B005NN12 ,  5B005NN13 ,  5B005NN14 ,  5B045BB38 ,  5B045BB47 ,  5B045JJ21 ,  5B045JJ32 ,  5B065BA01 ,  5B065CE04 ,  5B065CS03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • プロセッサ間通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140454   出願人:日本電信電話株式会社, 株式会社日立製作所, 沖電気工業株式会社
  • データバックアップ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071315   出願人:株式会社日立製作所
  • 記憶装置システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-162044   出願人:株式会社日立製作所
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