特許
J-GLOBAL ID:200903020974545361

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-159505
公開番号(公開出願番号):特開2005-335619
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】衝突時の入力をサイドメンバからエプロンメンバに確実に伝達してサイドメンバの上方への変形を抑制で、かつ衝突時のピッチングを抑制できる自動車の前部車体構造を提供する。【解決手段】エプロンメンバ8の前端部8cと上記サイドメンバ2との間に、車両衝突時のサイドメンバ2への入力を上記エプロンメンバ8に分散させて伝達するとともに、上記サイドメンバ2の上方への変形を抑制する剛性部材20を架け渡して結合し、該剛性部材20を、車両側方から見て上記エプロンメンバ8からサイドメンバ2に向かって略直線状をなすように斜め下方に傾斜させ、かつ車両前方から見て平面をなす前壁部20dを備えたものとする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる左,右一対のサイドメンバと、該各サイドメンバの上方にて車両前後方向に延び、かつその前端が上記サイドメンバの前端より後方に位置する左,右一対のエプロンメンバとを備えた自動車の前部車体構造において、上記エプロンメンバの前端部と上記サイドメンバとの間に、車両衝突時のサイドメンバへの入力を上記エプロンメンバに分散させて伝達するとともに、上記サイドメンバの上方への変形を抑制する剛性部材を架け渡して結合し、該剛性部材を、車両側方から見て上記エプロンメンバからサイドメンバに向かって略直線状をなすように斜め下方に傾斜させ、かつ車両前方から見て平面をなす前壁部を備えたものとしたことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (1件):
B62D25/08
FI (1件):
B62D25/08 E
Fターム (17件):
3D203AA01 ,  3D203BB05 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB35 ,  3D203BB43 ,  3D203BC14 ,  3D203CA23 ,  3D203CA57 ,  3D203CB03 ,  3D203DA15 ,  3D203DA23 ,  3D203DA83
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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