特許
J-GLOBAL ID:200903020981486567
減衰力可変制御式緩衝器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334182
公開番号(公開出願番号):特開平10-166836
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 不感帯域におけるユラユラ感ゴツゴツ感の両方を解消できるとともに、車両の安定感及び乗り心地を向上できる減衰力可変制御式緩衝器を提供する。【解決手段】 減衰力を変化させる減衰力制御バルブと、外部入力が所定値を越えるまでは上記減衰力を所定の不感帯ラインに対応した値に固定し、外部入力が上記所定値を最初に越えた後は、上記減衰力を外部入力に応じた値でかつ所定の最小〜最大制御ラインに対応した値に制御する減衰力制御手段とを備えた減衰力可変制御式緩衝器において、ピストン速度に応じて該速度が大きいほど大きい値をとる待機ラインTを上記不感帯ラインに代えて設け、上記減衰力制御手段は、外部入力が上記所定値を越えるまでは上記減衰力を上記待機ラインに対応した値に可変制御し、外部入力が上記所定値を最初に越えた後は、上記減衰力を外部入力に応じた値でかつ所定の最小〜最大制御ラインに対応した値に制御する。
請求項(抜粋):
シリンダ内をピストンにより伸側油室と圧側油室とに画成するとともに余剰作動油を貯留する貯留室を設け、減衰力を変化させる減衰力制御バルブと、外部入力が所定値を越えるまでは上記減衰力を所定の不感帯ラインに対応した値に固定し、外部入力が上記所定値を最初に越えた後は、上記減衰力を外部入力に応じた値でかつ所定の最小〜最大制御ラインに対応した値に制御する減衰力制御手段とを備えた減衰力可変制御式緩衝器において、ピストン速度に応じて該速度が大きいほど大きい値をとる待機ラインを上記不感帯ラインに代えて設け、上記減衰力制御手段は、外部入力が上記所定値を越えるまでは上記減衰力を上記待機ラインに対応した値に可変制御し、外部入力が上記所定値を最初に越えた後は、上記減衰力を外部入力に応じた値でかつ所定の最小〜最大制御ラインに対応した値に制御することを特徴とする減衰力可変制御式緩衝器。
IPC (3件):
B60G 17/08
, F16F 9/46
, F16F 9/50
FI (3件):
B60G 17/08
, F16F 9/46
, F16F 9/50
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両懸架装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-224299
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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車両懸架装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-294225
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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車両懸架装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-240200
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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車両懸架装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-207716
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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特開平4-027612
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特開平4-008617
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