特許
J-GLOBAL ID:200903021026798291
ドライバ管理装置および運行管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014248
公開番号(公開出願番号):特開2008-210375
出願日: 2008年01月24日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】車両の運行を管理する際に、車両のドライバの状態をより適切に判断すること。【解決手段】取得した顔画像を画像処理した後の顔画像に基づいてドライバの眠気レベルDを判定する(S130)。眠気レベルDの値が閾値Thよりも大きい場合には(S140:YES)、判定寄与度を分析してファクターを抽出する(S150)。そして、ドライバの状態を端的に示す画像が記録された前後のタイムスタンプをキャプチャ領域として抽出し(S160)、その抽出したキャプチャ領域に対応する画像をキャプチャ情報として記憶しておき、必要に応じて読み出す(S170)。その読み出した画像について、必要により画像圧縮をかけ(S180)、その圧縮後のキャプチャ情報、推定結果および付加情報から送信用データを作成してセンタに送信するとともに、ドライバレコーダ17にも記録させる(S190)。センタでは受け取った画像を記憶したり表示したりする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外部のセンタとの間で各種データの授受が可能であり、車両のドライバを管理するドライバ管理装置であって、
ドライバをセンシングするセンシング手段と、
前記センシング手段が前記ドライバをセンシングした結果であるセンシング情報を一時記憶するセンシング情報記憶手段と、
前記センシング情報に基づいて前記ドライバの状態を推定する状態推定手段と、
前記状態推定手段による推定結果に基づき、前記センシング情報記憶手段が記憶するセンシング情報の一部をキャプチャ領域として抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出されたキャプチャ領域に対応するセンシング情報を前記センシング情報記憶手段から抽出してキャプチャ情報として記憶するキャプチャ情報記憶手段と、
前記状態推定手段による推定結果を前記センタへ知らせるべきと判断するための報告条件を前記推定結果が満たしているか否かを判断する判断手段と、
前記推定結果が前記報告条件を満たしていると前記判断手段によって判断された場合に、その判断された推定結果に対応するキャプチャ情報を前記キャプチャ情報記憶手段から読み出し、その読み出したキャプチャ情報をその判断された推定結果とともに前記センタへ送信させる制御手段と、
を備えることを特徴とするドライバ管理装置。
IPC (4件):
G08G 1/00
, G08G 1/16
, G08G 1/13
, G06T 1/00
FI (5件):
G08G1/00 D
, G08G1/16 F
, G08G1/13
, G06T1/00 340A
, G06T1/00 330Z
Fターム (21件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE09
, 5B057CH18
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC09
, 5H180AA01
, 5H180AA07
, 5H180CC04
, 5H180DD04
, 5H180FF10
, 5H180LL20
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (17件)
全件表示
前のページに戻る