特許
J-GLOBAL ID:200903021071263498
無線通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮田 正昭
, 山田 英治
, 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332186
公開番号(公開出願番号):特開2007-142684
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】無線LANとBluetooth通信をとともに搭載し、混信を招くことなく2つの通信機能を同時に使用する。【解決手段】無線LAN通信部とBluetooth通信部からの高周波入出力信号ポートはそれぞれ2つあり、受信ダイバーシティの機能を備える。各通信部の1つの入出力ポートP1はアイソレーション特性を持つ電力分配合成器を介して共用アンテナに接続される。無線LAN通信部が送信信号を出力しているとき、制御回路はこれを検知し、Bluetooth通信部の受信アンテナをP1に設定し、他のBluetooth通信装置からの電波の受信を可能にする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
互換性のない第1及び第2の通信規格に従う無線通信機能を搭載した無線通信装置であって、
第1の通信規格に従う無線通信動作を行ない、送受信信号を入出力するための第1の送受信ポートを備えた第1の送受信機と、
第2の通信規格に従う無線通信動作を行ない、送受信信号を入出力するための第2の送受信ポートを備えた第2の送受信機と、
前記第1及び第2の送受信機が送受信に共用する共用アンテナと、
前記共用アンテナと前記第1及び第2の送受信ポートを接続するアンテナ接続部と、
前記第1及び第2の送受信機における通信動作を制御する制御部を備え、
前記アンテナ接続部は、前記共用アンテナでの受信電力を前記第1及び第2の送受信ポートにほぼ均等に分配し、前記第1の送受信ポートからの送信電力を前記共用アンテナ及び前記第2の送受信ポートにほぼ均等に分配した後に前記第2の送受信ポートに分配した電力をキャンセルし、前記第2の送受信ポートからの送信電力を前記共用アンテナ及び前記第1の送受信ポートにほぼ均等に分配した後に前記第1の送受信ポートに分配した電力をキャンセルする、
ことを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04B 1/40
, H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04B 7/08
FI (5件):
H04B1/40
, H04B7/26 R
, H04B7/26 D
, H04B7/26 109G
, H04B7/08 A
Fターム (15件):
5K011DA02
, 5K011DA21
, 5K011DA23
, 5K011JA12
, 5K011KA08
, 5K059CC03
, 5K059DD01
, 5K059DD07
, 5K059EE02
, 5K067AA03
, 5K067BB04
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE35
, 5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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