特許
J-GLOBAL ID:200903021099519129

ロック機能付き補強金具及びそれを備えたコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238534
公開番号(公開出願番号):特開2006-059596
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 ロック個所を多数設けることができ、ロック時の補強金具の接近方向における長さ部分が比較的短く、ロック力がコネクタにおけるモールド寸法の影響を受けにくいロック機能付き補強金具およびそれを用いたコネクタを提供する。【解決手段】 第1コネクタと第2コネクタから成るロック機能付き補強金具を備えたコネクタであり、第1コネクタは、第1端子と上面略コ字状の第1補強金具を有し、第1補強金具のコ字の2本の水平部は腕部として形成されている。第2コネクタは、第2端子と第2補強金具を有し、第2補強金具は外部に突出する掛かり部を両端に有する。第1コネクタと第2コネクタの嵌合時には、第2補強金具の掛かり部が腕部に引っ掛かり、第1補強金具と第2補強金具をロックさせ、このロックを通じて第1コネクタと第2コネクタを第1端子と第2端子を接触させた状態でロックする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ロック機能付き補強金具を備えたコネクタにおいて、 第1端子と第1補強金具を有する第1コネクタであって、前記第1補強金具は上面略コ字状であって、前記コ字の2本の水平部は腕部として形成されている、前記第1コネクタと、 第2端子と第2補強金具を有する第2コネクタであって、外部に突出する掛かり部が両端に形成されている、前記第2コネクタと、を備え、 前記第1コネクタと前記第2コネクタの嵌合時に、前記第2補強金具の掛かり部を前記腕部に引掛けて前記第1補強金具と前記第2補強金具をロックさせ、該ロックを通じて前記第1コネクタと前記第2コネクタを前記第1端子と前記第2端子を接触させた状態でロックすることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 12/16
FI (1件):
H01R23/68 303D
Fターム (12件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023CC02 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023EE10 ,  5E023EE27 ,  5E023GG08 ,  5E023GG10 ,  5E023HH16 ,  5E023HH22
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249927   出願人:オムロン株式会社
  • 実開平6-48181号公報
  • 基板接続用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210189   出願人:山一電機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 基板接続用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-210189   出願人:山一電機株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133156   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 低背型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-214321   出願人:松下電工株式会社
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