特許
J-GLOBAL ID:200903021131232333
複合偏光板およびそれを用いた液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-149086
公開番号(公開出願番号):特開2009-294502
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】偏光フィルムの一方の面に透明保護フィルムが積層され、他方の面には、スチレン系樹脂からなるコア層の両面にゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層を有する3層構造の位相差フィルムが積層された構造であって、偏光フィルムと位相差フィルムとの間の接着力が高められた複合偏光板を提供する。【解決手段】本発明の複合偏光板は、偏光フィルムの一方の面に第1の接着剤層を介して透明保護フィルムが積層され、偏光フィルムの他方の面に第2の接着剤層を介して位相差フィルムが積層されてなり、該位相差フィルムは、スチレン系樹脂からなるコア層の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層が形成された3層構造であり、前記第2の接着剤層が2-シアノアクリル酸エステルモノマーを主成分とする接着剤からなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光フィルムの一方の面に第1の接着剤層を介して透明保護フィルムが積層され、偏光フィルムの他方の面に第2の接着剤層を介して位相差フィルムが積層されてなり、
前記位相差フィルムは、スチレン系樹脂からなるコア層の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層が形成された3層構造であり、
前記第2の接着剤層は、2-シアノアクリル酸エステルモノマーを主成分とする接着剤組成物の硬化物層から形成されていることを特徴とする複合偏光板。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (29件):
2H149AA07
, 2H149AB16
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149EA02
, 2H149EA12
, 2H149EA22
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA06Y
, 2H149FA08Y
, 2H149FA63
, 2H149FA66
, 2H149FD30
, 2H149FD47
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA27X
, 2H191FA27Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FD34
, 2H191GA23
, 2H191LA40
引用特許:
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