特許
J-GLOBAL ID:200903021154660120

回転伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  中谷 弥一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-099495
公開番号(公開出願番号):特開2008-095944
出願日: 2007年04月05日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】回転方向切換え時の応答性に優れた回転伝達装置を提供する。【解決手段】内輪2の外周にカム面5を形成し、外輪1の内周に円筒面4を形成し、カム面5と円筒面4の間に周方向に対向するローラ6,6を組み込み、その周方向に対向するローラ6,6間に設けたローラ離反ばね7で各ローラ6を互いに離反する方向に付勢して各ローラ6をカム面5と円筒面4の間に噛み込ませ、周方向に対向するローラ6,6をローラ6,6間の距離を変化可能なローラ保持器8で保持し、そのローラ保持器8でローラ6,6間の距離を短縮してカム面5と円筒面4の間への各ローラ6の噛み込みを解除可能とした構成を回転伝達装置に採用する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内輪(2)の外周と外輪(1)の内周のうちの一方にカム面(5)を形成し、他方に円筒面(4)を形成し、前記カム面(5)と前記円筒面(4)の間に周方向に対向するローラ(6,6)を組み込み、その周方向に対向するローラ(6,6)間に設けたローラ離反ばね(7)で各ローラ(6)を互いに離反する方向に付勢して各ローラ(6)を前記カム面(5)と前記円筒面(4)の間に噛み込ませ、前記周方向に対向するローラ(6,6)をローラ(6,6)間の距離を変化可能なローラ保持器(8)で保持し、そのローラ保持器(8)で前記ローラ(6,6)間の距離を短縮して前記カム面(5)と前記円筒面(4)の間への各ローラ(6)の噛み込みを解除可能とした回転伝達装置。
IPC (3件):
F16D 41/08 ,  F16D 41/06 ,  F16D 27/112
FI (4件):
F16D41/08 Z ,  F16D41/06 D ,  F16D41/06 B ,  F16D27/10 341G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ローラクラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-062199   出願人:NTN株式会社
審査官引用 (4件)
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