特許
J-GLOBAL ID:200903055766811129

一方向クラッチおよびプーリユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088948
公開番号(公開出願番号):特開2005-273795
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】ころのスティックスリップ現象による異音発生を防止すること。【解決手段】コイルばね15の振動減衰を促進させる減衰促進機構25を設けることで、ロータ軸3の慣性回転の停止時おけるころ11のスティックスリップを抑えて異音発生を防止する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
径方向内外に配置した環体間に形成される複数のくさび状空間にころを円周方向に転動可能に配置し、ころをくさび状空間の狭い側に食込ませて両環体を同期回転させるロック状態と、両環体を相対回転させるフリー状態とに切替え可能な一方向クラッチであって、 くさび状空間に、ころをくさび状空間の狭い側へ付勢するばねが配置され、ばねの振動減衰を促進させる減衰促進機構が設けられている、ことを特徴とする一方向クラッチ。
IPC (3件):
F16D41/06 ,  F16F1/12 ,  F16H55/36
FI (4件):
F16D41/06 D ,  F16F1/12 H ,  F16F1/12 J ,  F16H55/36 H
Fターム (12件):
3J031AA03 ,  3J031AC10 ,  3J031BA08 ,  3J031BA19 ,  3J031CA02 ,  3J059AA08 ,  3J059BA02 ,  3J059BD01 ,  3J059CB18 ,  3J059DA25 ,  3J059DA26 ,  3J059GA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 一方向クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-069737   出願人:光洋精工株式会社, ダイワ精工株式会社
  • オルタネータプーリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090558   出願人:光洋精工株式会社
  • 逆入力遮断クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-096091   出願人:NTN株式会社
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