特許
J-GLOBAL ID:200903021246625665
化合物半導体デバイスの形成方法及び化合物半導体デバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149164
公開番号(公開出願番号):特開2001-332562
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 InP系化合物半導体デバイス中のp型半導体層のコンタクト抵抗を低くし、かつ、安定したコンタクト抵抗の半導体デバイスを供給する。【解決手段】 InP系化合物半導体デバイス中のp型半導体層と接触するコンタクト電極をAu/AuZnとする。その場合、p型半導体層のキャリア濃度Naが1.0×1020cm-3>Na≧5.0×1018cm-3の範囲内の値となるp+-InGaAs層として形成する。化合物半導体デバイスをヘテロ接合バイポーラフォトトランジスタとするとき、所要の動作周波数及び又は受光感度にあわせて、そのキャリア濃度Naを1.0×1020cm-3>Na≧5.0×1018cm-3の範囲内の値、1.0×1020cm-3>Na≧1.0×1019cm-3の範囲内の値、或いは、1.0×1019cm-3>Na≧5.0×1018cm-3の範囲内の値とすることが出来る。
請求項(抜粋):
p型半導体層と、コンタクト電極とを具えるInP系化合物半導体デバイスの形成方法において、前記p型半導体層を、当該p型半導体層のキャリア濃度Naが1.0×1020cm-3>Na≧5.0×1018cm-3の範囲内の値となるp+-InGaAs層として形成し、しかる後、前記コンタクト電極をAu/AuZnで、前記p型半導体層と接触させて、形成することを特徴とする化合物半導体デバイスの形成方法。
IPC (5件):
H01L 21/331
, H01L 29/73
, H01L 21/28
, H01L 21/28 301
, H01L 31/10
FI (5件):
H01L 21/28 G
, H01L 21/28 301 G
, H01L 29/72
, H01L 31/10 A
, H01L 31/10 H
Fターム (29件):
4M104AA04
, 4M104BB09
, 4M104BB15
, 4M104CC01
, 4M104DD03
, 4M104DD36
, 4M104DD68
, 4M104DD79
, 4M104FF03
, 4M104FF17
, 4M104FF32
, 4M104GG05
, 4M104GG06
, 4M104HH15
, 5F003BA11
, 5F003BA92
, 5F003BB05
, 5F003BF06
, 5F003BH08
, 5F003BM02
, 5F049MA12
, 5F049MA13
, 5F049MB07
, 5F049NA01
, 5F049NA03
, 5F049PA08
, 5F049PA15
, 5F049PA18
, 5F049QA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平1-194469
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バイポーラトランジスタの作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-211474
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平3-138947
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