特許
J-GLOBAL ID:200903021305346678

通信カラオケ端末及び通信カラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214134
公開番号(公開出願番号):特開2000-049964
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 利用者のリクエストに応じた曲データを無線回線を介して配信センタから受信し、当該曲データに基づきカラオケ演奏を行う通信カラオケ端末において、曲データの受信に失敗した場合であっても、カラオケ曲の連続演奏を極力実現する。【解決手段】 通信カラオケ端末では、制御部が、カラオケ演奏と並行して受信処理を実行する。ここで、曲データの受信に失敗したことを判断すると(S140:YES)、カラオケ演奏の途中であっても、映像制御部が表示部に所定のメッセージを表示し(S150)、受信の失敗を利用者に報知する。そして、利用者が再受信を指示すると(S160:「はい」)、受信に失敗した曲データの再配信を要求し(S170)、再び曲データの受信を行うことによって(S130)、カラオケ演奏の終了までに曲データの受信を完了する。
請求項(抜粋):
利用者のリクエストに応じた曲データの配信を配信センタへ要求し、無線回線を介し当該曲データを配信センタから受信して、当該曲データに基づきカラオケ演奏を行い、特に、複数のカラオケ曲がリクエストされている場合には、前記カラオケ演奏と並行して前記曲データを受信することによって、前記カラオケ演奏が終了した後、次の曲データに基づくカラオケ演奏を即座に行うように構成されており、前記配信センタからの前記曲データの受信に失敗したことを判断する受信失敗判断手段と、該受信失敗判断手段によって前記曲データの受信に失敗したことが判断されると、当該受信の失敗を利用者に報知する報知手段と、該報知手段によって前記受信の失敗が報知された後、入力手段を介した利用者からの再受信指示があるか否かを判断する指示判断手段と、該指示判断手段によって利用者からの再受信指示があると判断された場合、回線への再接続動作を実行する回線接続実行手段と、該回線接続実行手段による再接続動作の実行によって、前記配信センタとの間にデータ通信可能状態が再び確立されると、前記受信に失敗した曲データの再配信を要求する再配信要求手段とを備えた通信カラオケ端末において、前記報知手段は、前記カラオケ演奏の途中であっても、前記受信の失敗を利用者に報知するよう構成されていることを特徴とする通信カラオケ端末。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  G10K 15/04 302 ,  H04M 11/08 ,  G06F 13/00 354
FI (4件):
H04M 11/00 303 ,  G10K 15/04 302 D ,  H04M 11/08 ,  G06F 13/00 354 A
Fターム (17件):
5B089GA17 ,  5B089HA11 ,  5B089JA10 ,  5B089JB05 ,  5B089JB17 ,  5B089KA04 ,  5B089KA18 ,  5B089KC59 ,  5B089LB13 ,  5B089ME08 ,  5D108BC01 ,  5D108BD02 ,  5D108BD12 ,  5D108BG07 ,  5D108BG08 ,  5K101KK18 ,  5K101LL12
引用特許:
審査官引用 (12件)
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