特許
J-GLOBAL ID:200903021342928946

金型鋳造用ガス抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204858
公開番号(公開出願番号):特開2000-094112
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構造で、溶湯の流れに脈動が発生しても、溶湯が金型外部に噴出することのない金型鋳造用ガス抜き装置をを提供することにある。【解決手段】 金型のキャビティ5に連通する排気通路8中に、受圧ピン14と閉塞バルブ15とを、排気通路8のキャビティ5側から排出口21側に向かって順次配置し、受圧ピン14と閉塞バルブ15の夫々を排気通路8側、及び排気通路8側から離反方向の押出し側に摺動自在に設け、且つ受圧ピン14の押出し側に閉塞バルブ15との連動手段25を備え、連動手段25は金型の型締め時に受圧ピン14と閉塞バルブ15とを排気通路8側に位置し、排気通路8中に流入した溶湯28の流動圧で押出された受圧ピン14の作動を閉塞バルブ15に遅延して伝え、閉塞バルブ15を押出し側に押出す。
請求項(抜粋):
金型のキャビティ(5)に連通する排気通路(8)中に、受圧ピン(14)と閉塞バルブ(15)とを、排気通路(8)のキャビティ(5)側から排出口(21)側に向かって順次配置し、受圧ピン(14)と閉塞バルブ(15)の夫々を排気通路(8)側、及び排気通路(8)から離反方向の押出し側に摺動自在に設け、且つ受圧ピン(14)の押出し側に閉塞バルブ(15)への連動手段(25)を備え、連動手段(25)は金型の型締め時に受圧ピン(14)と閉塞バルブ(15)とを排気通路(8)側に位置し、排気通路(8)中に流入した溶湯(28)の流動圧で押出された受圧ピン(14)の作動を閉塞バルブ(15)に遅延して伝え、閉塞バルブ(15)を押出し側に押出すことを特徴とする金型鋳造用ガス抜き装置。
IPC (4件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/00 ,  B22C 9/06 ,  B29C 33/10
FI (4件):
B22D 17/22 G ,  B22C 9/00 G ,  B22C 9/06 P ,  B29C 33/10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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