特許
J-GLOBAL ID:200903021410481025

遊技用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339885
公開番号(公開出願番号):特開平10-179894
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御に関する不正行為を極力抑制することが可能な遊技用装置を提供することである。【解決手段】 遊技機34において、演算内容(セキュリティコ-ド演算プログラム)を実行することにより、遊技制御プログラムのデータを利用してセキュリティコ-ドを求める。そして、そのセキュリティコ-ドと、正規のセキュリティコ-ドとを比較することにより、遊技プログラムが正規のものであるか否かを判断するセキュリティチェックを行なう。そのセキュリティチェックに用いられる演算内容および正規のセキュリティコ-ドの情報は、遊技場200の外部に設けられたセキュリティコ-ド・演算作成管理装置101から遊技機34へ変更可能に供給されることにより、適宜変更される。
請求項(抜粋):
制御用プログラムを記憶しているプログラム記憶手段と、該プログラム記憶手段に記憶されている制御用プログラムにしたがって動作するプロセッサとを有する遊技機を含む遊技用装置であって、前記遊技機に設けられ、該遊技機用の正規の制御用プログラムを所定の変換用データにしたがった所定のアルゴリズムにより変換したときに得られるプログラム変換データを格納しておくためのプログラム変換データ格納手段と、前記遊技機に設けられ、前記所定の変換用データを格納しておくための変換用データ格納手段と、前記遊技機に設けられ、前記正規の制御用プログラムと前記プログラム変換データとの間に、前記変換用データ格納手段に格納されている変換用データにしたがった前記所定のアルゴリズムに基づいた所定の相関関係があることを利用して、前記プログラム記憶手段に記憶されている前記制御用プログラムと前記プログラム変換データ格納手段に格納されているプログラム変換データとの間に前記所定の相関関係があるか否かを判別して、前記プログラム記憶手段に記憶されている前記制御用プログラムの適否を判定する適否判定手段と、前記遊技機に設けられ、前記変換用データ格納手段に格納されている変換用データと前記プログラム変換データ格納手段に格納されているプログラム変換データとをそれぞれ書換えることが可能なデータ書換手段と、前記遊技機の外部に設けられ、前記データ書換手段へ前記変換用データおよび前記プログラム変換データを供給するデータ供給手段とを含み、前記データ書換手段は、前記データ供給手段から前記変換用データおよび前記プログラム変換データが供給された場合に、前記変換用データ格納手段に格納されている変換用データを前記データ供給手段から供給された変換用データに書換えるとともに、前記プログラム変換データ格納手段に格納されているプログラム変換データを前記データ供給手段から供給されたプログラム変換データに書換えることを特徴とする、遊技用装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 ,  G06F 12/14 310
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  G06F 9/06 550 H ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 12/14 310 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014311   出願人:株式会社三共
  • ICカード用端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116113   出願人:凸版印刷株式会社
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-143939   出願人:株式会社ジェイ・ティ
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