特許
J-GLOBAL ID:200903021435077253

電源降下回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317271
公開番号(公開出願番号):特開2000-148264
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】従来の降圧回路は、外部端子から通常の信号レベルとは異なる入力レベルの信号を入力し内部電源電圧を切換えるため、その切り換え制御が煩雑である。2値からの選択でありスタンバイ時には直流電流のパス分を無駄に消費する。【解決手段】本発明は、外部から供給される一定の外部電源電圧を変化させることなく維持したまま、抵抗により複数に分圧した分圧レベル信号をスイッチ(PchトランジスタTr1〜Tr3)で選択する論理的動作により、通常の駆動を行うための駆動用電源電圧VDD、バーンイン等のテスト用電源電圧若しくは、低消費電流となるスタンバイ時のスタンバイ電源電圧Vstbyというような所望する内部電源電圧VDDinに設定し、アンプ部4を安定的に駆動して所望する内部電源電圧を供給する電源降下回路である。
請求項(抜粋):
半導体基板上に形成され、外部から供給された外部電源電圧を降圧して所定の内部電源電圧を該半導体基板上の回路素子に供給する電源降下回路において、前記外部電源電圧から少なくとも3つ以上の異なる分圧レベル信号を生成する分圧手段と、前記分圧レベル信号のうちのいずれか1つを選択的に出力させるスイッチング手段と、前記外部電源電圧を選択された分圧レベル信号に基づき、所望する内部電源電圧レベルに降圧する降電圧手段と、を具備し、少なくとも前記回路素子における、駆動状態時、スタンバイ状態時若しくは、バーンイン(エージング)状態時のいずれかに供給するための電圧値が異なる内部電源電圧を生成することを特徴とする電源降下回路。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56
FI (3件):
G05F 1/56 310 W ,  G05F 1/56 310 K ,  G05F 1/56 310 P
Fターム (10件):
5H430BB01 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE06 ,  5H430EE09 ,  5H430FF01 ,  5H430FF13 ,  5H430GG05 ,  5H430HH03
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 降圧回路および集積回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324604   出願人:ヤマハ株式会社
  • 半導体メモリ装置の内部電源電圧発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-211060   出願人:三星電子株式会社
  • 電圧供給回路および内部降圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157565   出願人:三菱電機株式会社
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