特許
J-GLOBAL ID:200903021454958619

光減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101983
公開番号(公開出願番号):特開2003-295071
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 安価かつ高速動作可能で、通信波長帯域における減衰特性の波長依存性が小さい光減衰器を実現すること。【解決手段】 第一固定鏡と、この第一固定鏡に所定の第一ギャップを隔てて一方の面が対向配置される可動鏡と、この可動鏡の他方の面に所定の第二ギャップを隔てて対向配置される第二固定鏡と、第一固定鏡の可動鏡に対向しない面に形成される第一反射防止手段と、第二固定鏡の可動鏡に対向しない面に形成される第二反射防止手段、とを有し、可動鏡を第一固定鏡または第二固定鏡の方向に変位させることにより第一ギャップ及び第二ギャップの大きさを可変とし、第一固定鏡または第二固定鏡に入力する入力光を第一ギャップ及び第二ギャップの大きさの差に対応した任意所望の強度に減衰して出力光として出力するファブリペローフィルタを具備することを特徴とする光減衰器。
請求項(抜粋):
入力光を減衰させて出力する光減衰器において、第一固定鏡と、この第一固定鏡に所定の第一ギャップを隔てて一方の面が対向配置される可動鏡と、この可動鏡の他方の面に所定の第二ギャップを隔てて対向配置される第二固定鏡と、前記第一固定鏡の前記可動鏡に対向しない面に形成される第一反射防止手段と、前記第二固定鏡の前記可動鏡に対向しない面に形成される第二反射防止手段、とを有し、前記可動鏡を前記第一固定鏡または前記第二固定鏡の方向に変位させることにより前記第一ギャップ及び前記第二ギャップの大きさを可変とし、前記第一固定鏡または前記第二固定鏡に入力する入力光を前記第一ギャップ及び前記第二ギャップの大きさの差に対応した任意所望の強度に減衰して出力光として出力するファブリペローフィルタを具備することを特徴とする光減衰器。
Fターム (7件):
2H041AA23 ,  2H041AB14 ,  2H041AB15 ,  2H041AB16 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ01 ,  2H041AZ08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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