特許
J-GLOBAL ID:200903021469008226
成形体の突き出し方法および突き出し装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三反崎 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006369
公開番号(公開出願番号):特開2001-191371
出願日: 2000年01月12日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 金型の損傷を防止することができる成形体の突き出し方法および突き出し装置を提供する。【解決手段】 エジェクタ機構8は、可動型板6からコアピン85を突出させることにより、成形体を可動型板6から離間させるよう構成されている。制御部100は、エジェクタ機構8の駆動源であるエジェクタモータ102のトルクを所定の基準値と比較することにより、エジェクタ機構8の動作状態を判断するようになっている。制御部は、エジェクタモータ102のトルクが停止基準値よりも大きい場合には、重度の異常につながり得る状態と判断して、全工程を停止する。また、制御部は、ジェクタモータ102のトルクが停止基準値よりも小さいが警報基準値よりも大きい場合には、警報を発する。これにより、エジェクタ機能の動作の劣化を早期に発見し、対処することが可能となる。
請求項(抜粋):
金型中に成形材料を注入し成形を行う成形装置において、成形体を前記金型から離間させるために前記成形体を前記金型から突き出す方法であって、前記成形体を前記金型から離間させる方向に突き出すよう構成された突き出し機構を用いて、前記成形体を前記金型から突き出す工程と、この突き出し機構の動作状態を判断する工程と前記判断工程における判断結果に応じて所定の処理を行う処理工程とを含むことを特徴とする成形体の突き出し方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4F202AP10
, 4F202AP20
, 4F202AR11
, 4F202AR20
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CM01
引用特許:
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