特許
J-GLOBAL ID:200903021512534743
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271576
公開番号(公開出願番号):特開2001-090584
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 空燃比制御精度を高めて排気エミッションを低減させる。【解決手段】 応答時定数可変手段31は、燃料噴射弁から空燃比センサまでの制御対象を模擬した制御モデルの応答時定数τを吸入空気量に応じて連続的に変化させ、制御ゲイン可変手段32は、制御ゲインωを応答時定数τに応じて連続的に変化させる。そして、制御パラメータ算出手段33は、応答時定数τ、制御ゲインω、演算間隔Δt、減衰係数ζを用いて、制御パラメータ(空燃比補正係数の算出式の係数)を算出し、空燃比補正係数算出手段34は、制御パラメータと、目標燃料過剰率(目標空燃比)と検出燃料過剰率(検出空燃比)とのずれ量等を用いて、空燃比補正係数の算出式により現在の空燃比補正係数を算出する。その後、燃料噴射量算出手段35は、エンジン運転状態に応じて求めた基本噴射量を現在の空燃比補正係数等で補正して燃料噴射量を求める。
請求項(抜粋):
燃料を噴射する燃料噴射弁と、排ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段とを備え、前記燃料噴射弁から前記空燃比検出手段までの制御対象を模擬した制御モデルを用いて排ガスの空燃比を目標空燃比付近に制御するように前記燃料噴射弁の燃料噴射量を制御する内燃機関の空燃比制御装置において、前記制御モデルの応答時定数を内燃機関の運転状態に応じて連続的に変化させる応答時定数可変手段と、前記制御モデルの制御ゲインを前記応答時定数に応じて連続的に変化させる制御ゲイン可変手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14 330
, F02D 45/00 368
, G05B 13/02
, G05B 13/04
FI (5件):
F02D 41/14 310 L
, F02D 41/14 330 A
, F02D 45/00 368 F
, G05B 13/02 D
, G05B 13/04
Fターム (43件):
3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084DA13
, 3G084EA05
, 3G084EB02
, 3G084EB13
, 3G084EC04
, 3G084FA07
, 3G084FA11
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G301JA18
, 3G301JA19
, 3G301JA21
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301NA09
, 3G301NB20
, 3G301NC02
, 3G301ND02
, 3G301ND05
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 5H004GA14
, 5H004GB12
, 5H004HA13
, 5H004HB01
, 5H004HB02
, 5H004HB03
, 5H004HB04
, 5H004HB08
, 5H004JB07
, 5H004KB33
, 5H004KC32
, 5H004KC35
, 5H004KC56
, 5H004KD61
, 5H004LA01
引用特許: