特許
J-GLOBAL ID:200903021545798754
水浸超音波探傷法による鋼の清浄度評価方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸田 正行
, 水野 勝文
, 斉藤 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200360
公開番号(公開出願番号):特開2004-045095
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】水浸超音波探傷法を用いて鋼中に存在する非金属の介在物の迅速な検出、評価を行ない鋼中の清浄度評価方法を提供する。【解決手段】評価対象である鋼の試験片1につき、鋳片を6以上の圧鍛比で圧鍛した鋼材より採取する工程と、水浸超音波探傷法を用いて前記試験片に存在する非金属の介在物を検出する工程と、前記検出工程で得られた結果に基づいて鋼の清浄度について評価する介在物評価工程と、を備え、前記介在物評価工程では、中心部ポロシティーの分布範囲を介在物評価対象範囲から除外して鋼の清浄度を評価する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼の清浄度を評価する方法であって、
評価対象である鋼の試験片につき、鋳片を6以上の圧鍛比で圧鍛した鋼材より採取する工程と、
水浸超音波探傷法を用いて前記試験片に存在する非金属の介在物を検出する工程と、
前記検出工程で得られた結果に基づいて鋼の清浄度について評価する介在物評価工程と、を備え、
前記介在物評価工程では、中心部ポロシティーの分布範囲を介在物評価対象範囲から除外して鋼の清浄度を評価すること
を特徴とする鋼の清浄度評価方法。
IPC (3件):
G01N29/04
, G01N29/10
, G01N33/20
FI (3件):
G01N29/04 503
, G01N29/10 501
, G01N33/20 J
Fターム (25件):
2G047AA07
, 2G047AB04
, 2G047AD02
, 2G047BA03
, 2G047BB06
, 2G047BC10
, 2G047BC12
, 2G047BC14
, 2G047CA01
, 2G047DA02
, 2G047DA03
, 2G047DB03
, 2G047DB12
, 2G047EA09
, 2G047EA10
, 2G047GB24
, 2G047GF11
, 2G047GG03
, 2G047GG33
, 2G047GG42
, 2G047GJ21
, 2G055AA03
, 2G055BA04
, 2G055BA20
, 2G055FA08
引用特許:
前のページに戻る