特許
J-GLOBAL ID:200903021578403747

RF回路モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350265
公開番号(公開出願番号):特開2000-174204
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 第1の誘電体基板および第2の誘電体基板上の半導体デバイスを容易に電気的にシールドできるとともに気密封止でき、小形化、高性能化したRF回路モジュールを得る。【解決手段】 金属カバー12が、第2のRF半導体デバイス29が上面に実装された第2の誘電体基板2を覆い、キャビティ4内で第1のRF半導体デバイス19が実装された第1の誘電体基板1と接続され、第2のRF半導体デバイスを電気的にシールドするとともに第1および第2のRF半導体デバイスを気密封止する。金属カバーは板状、第1の誘電体基板は高温焼成基板、第2の誘電体基板は低温焼成基板、誘電体基板間の接続は半田バンプ、異方性導電性シートでもよい。キャビティに金属ベース11が露出し、第1の誘電体基板に送信系回路を、第2の誘電体基板に受信系回路を実装してもよい。気密封止不要な高周波回路デバイスを金属カバーの外部に配置してもよい。
請求項(抜粋):
ウォールに囲繞されたキャビティが上層に形成された多層の第1の誘電体基板と、前記キャビティ内で前記第1の誘電体基板に実装された第1のRF半導体デバイスと、前記ウオールの上面で前記第1の誘電体基板と接続され、裏面にグランド導体を有する少なくとも1層以上の第2の誘電体基板と、前記第2の誘電体基板の上面に実装された第2のRF半導体デバイスと、前記第2の誘電体基板および前記第2のRF半導体デバイスを覆い、前記ウオールの上面で前記第1の誘電体基板と接続され、前記第2のRF半導体デバイスを電気的にシールドするとともに前記第1および第2のRF半導体デバイスを気密封止する金属カバーとを備えたRF回路モジュール。
IPC (6件):
H01L 25/10 ,  H01L 25/11 ,  H01L 25/18 ,  H01L 25/065 ,  H01L 25/07 ,  H05K 1/18
FI (3件):
H01L 25/14 Z ,  H05K 1/18 Q ,  H01L 25/08 Z
Fターム (17件):
5E336AA04 ,  5E336AA08 ,  5E336AA12 ,  5E336AA14 ,  5E336AA16 ,  5E336BB03 ,  5E336BB18 ,  5E336BC15 ,  5E336BC26 ,  5E336BC34 ,  5E336CC31 ,  5E336CC36 ,  5E336CC58 ,  5E336DD16 ,  5E336EE05 ,  5E336GG11 ,  5E336GG30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 回路部品の実装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306940   出願人:日本電気株式会社
  • 水晶発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034316   出願人:シチズン時計株式会社
  • 回路素子モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-240974   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る