特許
J-GLOBAL ID:200903021583109342

故障診断システム及び故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-106763
公開番号(公開出願番号):特開2007-280135
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】直接的及び間接的に処置を施した故障原因を除外して再診断することで故障の診断精度が向上した故障診断システム及び故障診断方法を提供する。【解決手段】 画像形成装置の故障を引き起こす原因をモデル化した故障診断モデルを解析することで画像形成装置を構成するパーツの故障を診断する故障診断部、を備え、故障診断部は、故障原因に対する処置を施したユニットを構成するパーツに生じ得る故障原因を削除された故障診断モデルを再解析することで故障を再診断する。 これによれば、故障原因に対する措置をユニットに直接的に講じることでユニットを構成するパーツに対し間接的に措置を講じ、直接的又は間接的に措置の講じられた故障原因を故障診断モデルから削除して故障を再診断できするので、故障の診断精度を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像形成装置の故障を引き起こす原因をモデル化した故障診断モデルを解析することで前記画像形成装置を構成する前記パーツの故障を診断する故障診断部と、 画像形成装置を構成するユニットと前記ユニットを構成する複数のパーツとを関連付けて記憶する記憶手段と、を備え、 前記故障診断部は、前記記憶手段に記憶されたユニットであって、故障原因に対する処置を施したユニットを構成するパーツに生じ得る故障原因を削除された前記故障診断モデルを再解析することで故障を再診断する、ことを特徴とする故障診断システム。
IPC (3件):
G06F 11/22 ,  B41J 29/46 ,  H04N 1/00
FI (3件):
G06F11/22 360C ,  B41J29/46 A ,  H04N1/00 106C
Fターム (10件):
2C061KK26 ,  2C061KK28 ,  2C061KK35 ,  5B048AA15 ,  5B048DD16 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB42 ,  5C062AC55 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (14件)
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引用文献:
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