特許
J-GLOBAL ID：200903021597559090

画像処理装置、復号化装置、符号化装置、画像処理システム、画像処理方法、及び、符号化方法

発明者：
小柳 雅彦

小柳 雅彦 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 平野 一幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-019729
公開番号（公開出願番号）：特開2003-224846
出願日： 2002年01月29日
公開日（公表日）： 2003年08月08日
要約：
【要約】【課題】 復号処理量の軽減及び伝送路の帯域の有効利用を図ることができるとともに、開発及び製造コストの低減を図ることができ、かつ、動画像中の任意の領域を対象とした表示態様の変更を可能にする画像処理装置を提供する。【解決手段】 異なる解像度(a)〜(c)で同一内容の動画像が、複数のタイルに分割され、タイル毎に符号化されてビットストリームが作成されている。復号する際は、表示に必要な最低限のタイルを取得して復号する。また、高解像度の動画像の復号と低解像度の動画像の復号とが並行して実行される。必要な解像度の動画像の復号が完了するまで、低解像度の動画像を拡大して代用する。
請求項（抜粋）：
複数の異なる解像度で作成された同一内容の符号化された動画像を蓄積する画像蓄積手段から、伝送路を介して前記動画像を取得し、取得した前記動画像を復号する画像処理装置であって、前記画像蓄積手段から前記動画像を取得する符号入力手段と、前記符号入力手段が、前記画像蓄積手段から取得した前記動画像を復号する復号手段と、を備え、複数の異なる解像度で作成された同一内容の前記動画像のうち、所定の解像度の動画像については、各フレームが複数の部分領域に分割されて、その部分領域毎に、符号化が施されてビットストリームが作成されている、ことを特徴とする画像処理装置。
Fターム (17件)：
5C059KK15 ,  5C059KK23 ,  5C059KK38 ,  5C059LB05 ,  5C059LB11 ,  5C059MA00 ,  5C059MA32 ,  5C059PP04 ,  5C059SS05 ,  5C059SS11 ,  5C059TA06 ,  5C059TA08 ,  5C059TB04 ,  5C059TC32 ,  5C059TC34 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05
引用特許：
審査官引用 (4件)
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