特許
J-GLOBAL ID:200903021674278422
溶射ピストンリング及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村井 卓雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-392460
公開番号(公開出願番号):特開2005-155711
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 内燃機関のピストンリングの少なくとも摺動面に、硬質セラミクス相と金属相からなるサーメット溶射膜を有するピストンリングにおいて、相手材の摩耗を低減する。 【解決手段】 硬質セラミクス相が面積率で60〜90%あり、かつ粒径5μm以下であり、金属相がモリブデン、コバルト、ニッケル、もしくはクロム又はそれら1種以上を主成分とする合金相からなり、該サーメット溶射膜の気孔率が1%以下である。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
内燃機関のピストンリングの少なくとも摺動面に、硬質セラミクス相と金属相からなるサーメット溶射膜を有するピストンリングであって、前記硬質セラミクス相が面積率で60〜90%あり、かつ粒径5μm以下であり、前記金属相がモリブデン、コバルト,ニッケル、もしくはクロム又はそれら1種以上を主成分とする合金相からなり、該サーメット溶射膜の気孔率が1%以下であることを特徴とするピストンリング。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3J044AA02
, 3J044BB21
, 3J044BB28
, 3J044BB29
, 3J044BB31
, 3J044BB35
, 3J044BB39
, 3J044BC07
, 3J044DA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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