特許
J-GLOBAL ID:200903021736892637
密閉型電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042116
公開番号(公開出願番号):特開2005-235531
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】開裂ベントの作動の確実性を図り、開裂ベントが作動した場合に内容物が飛び出し難い密閉型電池を得る。【解決手段】円筒形状の電池ケース1と、これの上面を密封する円形の封口板2とを有する。封口板2には、開裂ベント7が設けられている。開裂ベント7は、封口板2の表裏に溝10・11をそれぞれ設けることで、電池内圧が所定値以上の場合に開裂する薄肉部分12を有する。薄肉部分12は、封口板2の周縁と同心円になる円弧状に延びている。封口板2の中心Oと、開裂ベント7の両端とをそれぞれ結ぶ仮想直線間のベント角度θ1が、90°〜150°に設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒形状の電池ケースの上下面が円形の封口壁で密封されており、
前記封口壁の少なくとも一方に開裂ベントが配されており、
前記開裂ベントは、前記封口壁に対して溝を設けることで、電池内圧が所定値以上の場合に開裂する薄肉部分を含む密閉型電池において、
前記薄肉部分は、前記封口壁の周縁と同心円になる円弧状に延びており、
前記封口壁の中心と、前記開裂ベントの両端とをそれぞれ結ぶ仮想直線間のベント角度が、90°〜150°に設定されていることを特徴とする密閉型電池。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H012AA01
, 5H012BB02
, 5H012DD05
, 5H012EE04
, 5H012FF01
, 5H012GG01
, 5H012GG03
, 5H012JJ06
, 5H012JJ10
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
実公昭51-3376号公報(第2頁左欄第26-32行目、第3図)
-
実公昭61-30276号公報(第1頁右欄第19-26行目、第2図)
-
特開平2-281552号公報(第3頁左上欄-右上欄、第3図)
-
防爆型電気素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-269610
出願人:富士電気化学株式会社
-
防爆型電気素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-011002
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
審査官引用 (6件)
-
円筒型リチウムイオン電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-251171
出願人:新神戸電機株式会社
-
防爆機能を備えた筒形密閉電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-156931
出願人:エフ・ディ-・ケイ株式会社
-
特開平1-309252
-
二次電池の防爆構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-196137
出願人:株式会社セルム
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-094016
出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社エイ・ティーバッテリー
-
ラプチャー板およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-004095
出願人:三菱電線工業株式会社
全件表示
前のページに戻る