特許
J-GLOBAL ID:200903073724503627

円筒型リチウムイオン電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251171
公開番号(公開出願番号):特開2003-059539
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 耐振性が高く、かつ安全性が高い円筒型リチウムイオン電池を提供する。【解決手段】 円筒形リチウムイオン電池20は、正極集電体W1に正極活物質層W2が形成された正極と、負極集電体W3に負極活物質層W4が形成された負極とがセパレータW5を介して断面渦巻状に捲回された捲回群Wを備えている。上蓋には、電池の内圧上昇に応じて開裂する安全弁3が配設され、また、底部にも開放弁が配設されている。電池缶16の直径をD(単位;mm)、長さをL(単位;mm)としたとき、長さLに対する直径Dの比D/Lを0.4〜0.6とした。電極捲回群Wを確実に支持して移動を防止し、過充電時に発生したガスを速やかに電池外に開放する。
請求項(抜粋):
所定圧で内圧を開放する内圧開放機構を有する電池容器内に、正極活物質を含む正極活物質層と正極集電体を有する帯状の正極と、負極活物質に炭素材を用いた負極活物質層と負極集電体を有する帯状の負極とをセパレータを介して軸芯を中心に30回以上捲回した電極捲回群を備え、前記軸芯の両端が正極集電部材及び負極集電部材に支持又は固定され電解液に浸潤された円筒型リチウムイオン電池であって、実質放電容量が略7Ah以上の円筒型リチウムイオン電池において、前記電池容器の直径をD(mm)とし、長さをL(mm)としたときに、前記長さLに対する直径Dの比D/Lが0.4乃至0.6であることを特徴とする円筒型リチウムイオン電池。
IPC (5件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/12 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (6件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/02 F ,  H01M 2/12 101 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
Fターム (36件):
5H011AA01 ,  5H011AA13 ,  5H011CC06 ,  5H011KK01 ,  5H011KK02 ,  5H012AA01 ,  5H012BB02 ,  5H012DD01 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H012JJ01 ,  5H029AJ11 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ27 ,  5H029DJ02 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA14 ,  5H050AA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050DA17 ,  5H050FA05 ,  5H050FA07 ,  5H050HA19
引用特許:
審査官引用 (10件)
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