特許
J-GLOBAL ID:200903021760141669

撮像装置及び方法、監視システム、プログラム並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266014
公開番号(公開出願番号):特開2005-184776
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 広範な撮影範囲の状況を監視する際に、移動被写体を追跡撮像することにより、移動被写体の動きを広範な領域に至るまで短い時間間隔で捉える。【解決手段】 撮影範囲全体を表すパノラマ画像を構成する各単位画像に1以上の全体撮影用カメラ2の撮影方向を順次合わせて撮像し、撮像された一の単位画像と当該単位画像よりも先に撮像された同一撮影方向上の単位画像との間で輝度レベルの差異を比較することにより当該一の単位画像における画像位置毎に動きの有無を判別し、相関情報を参照しつつ動きがあるものと判別された画像位置に応じて追跡画像位置を求め、1以上の追跡撮影用カメラの撮影方向を、求めた追跡画像位置に合わせて単位画像を撮像する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮影範囲全体を表すパノラマ画像を撮像する1以上のパノラマ撮像手段と、 指定された撮影方向に合わせて単位画像を撮像する1以上の追跡撮像手段と、 上記パノラマ撮像手段により生成されたパノラマ画像を構成する一の単位画像と、当該単位画像よりも先に撮像された同一撮影方向上の単位画像との間で輝度レベルの差異を比較することにより、当該一の単位画像における画像位置毎に動きの有無を判別する動き判別手段と、 上記パノラマ撮像手段及び上記追跡撮像手段から得られる単位画像間の各画像位置における相関関係を示す相関情報が予め記録されてなる記録手段と、 上記記録手段に記録された上記相関情報を参照しつつ、上記動き判別手段により動きがあるものと判別された画像位置に応じて、上記追跡撮像手段の撮影方向を指定する方向指定手段とを備えること を特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N7/18 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232
FI (4件):
H04N7/18 D ,  H04N7/18 G ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 C
Fターム (18件):
5C054CG02 ,  5C054CG07 ,  5C054EA01 ,  5C054EA07 ,  5C054FC01 ,  5C054FC13 ,  5C054FD02 ,  5C054GB01 ,  5C054HA19 ,  5C054HA31 ,  5C122DA11 ,  5C122EA65 ,  5C122EA66 ,  5C122FA03 ,  5C122FH12 ,  5C122GD06 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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