特許
J-GLOBAL ID:200903021791675173

製缶用鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180099
公開番号(公開出願番号):特開平8-041548
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 厳しい条件下での加工を行っても良好な加工性を有し、製缶用鋼板としての使用特性を維持しつつ、従来とは異なる鋼組成及び新たな製造方法によって、より一層のコストダウンを図ることを可能にするものである。【構成】 重量比で、C:0.0030%以下、Si:0.020 %以下、Mn:0.05〜0.50%、P:0.020 %以下、S:0.010 %以下、N:0.0050%以下、Al:0.100 %以下、Nb:0.002 〜0.020 %、及び、残部がFe及び不可避的不純物元素よりなる連続鋳造スラブを、仕上圧延機入側温度が950 °C以下、Ar3 変態点以下での合計圧下率が40%以上かつ最終圧下率が25%以上、そして、巻取温度が640 〜750 °Cの条件下で熱間圧延し、通常の酸洗の後、圧下率を50〜98%として冷間圧延することを特徴とする製缶用鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量比で、C:0.0030%以下、Si:0.020 %以下、Mn:0.05〜0.50%、P:0.020 %以下、S:0.010 %以下、N:0.0050%以下、Al:0.100 %以下、Nb:0.002 〜0.020 %、及び、残部がFe及び不可避的不純物元素よりなる連続鋳造スラブを、仕上圧延機入側温度が950 °C以下、Ar3 変態点以下での合計圧下率が40%以上かつ最終圧下率が25%以上、そして、巻取温度が640 〜750 °Cの条件下で熱間圧延し、通常の酸洗の後、圧下率を50〜98%として冷間圧延することを特徴とする製缶用鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/48 ,  C21D 8/04 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12 ,  C22C 38/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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