特許
J-GLOBAL ID:200903021820148170
有用物質の抽出方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128773
公開番号(公開出願番号):特開2005-314421
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】効率よく且つ安全に抽出できる有用物質の抽出技術の提供。【解決手段】植物原料に対し、最も適する溶媒を複数の溶媒の中から選択し切り換えて抽出工程へ供給する。選択された溶媒を高圧状態に加圧し、温度を室温から160°Cの範囲で加熱し、原料に接触させ有用物質を段階的にあるいは連続的に抽出する。選択される溶媒は水又は水とエタノールの混合液である。抽出された有用物質は、保圧状態で冷却され回収される。抽出される有用物質はサポニン類またはカテキン類等のものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植物原料から有用物質を抽出する方法であって、
予め準備された複数の溶媒から1つ以上の前記溶媒を選択する溶媒選択工程と、
前記溶媒選択工程で選択された前記溶媒を供給する溶媒供給工程と、
前記供給された前記溶媒を室温以上の所定温度に加熱する加熱工程と、
前記加熱工程で加熱された前記溶媒を前記植物原料に接触させて有用物質を抽出する抽出工程と、
前記抽出工程で抽出された前記有用物質及び前記溶媒を冷却させる冷却工程と、
冷却された前記有用物質及び前記溶媒を一定の圧力以上に保持する保持工程と
からなる有用物質の抽出方法。
IPC (14件):
A61K35/78
, A61K31/353
, A61P3/02
, A61P3/04
, A61P3/06
, A61P3/10
, A61P7/02
, A61P9/10
, A61P9/12
, A61P25/00
, A61P31/04
, A61P31/12
, A61P37/04
, B01D11/02
FI (17件):
A61K35/78 Y
, A61K35/78 C
, A61K35/78 M
, A61K35/78 X
, A61K31/353
, A61P3/02
, A61P3/04
, A61P3/06
, A61P3/10
, A61P7/02
, A61P9/10 101
, A61P9/12
, A61P25/00
, A61P31/04
, A61P31/12
, A61P37/04
, B01D11/02 A
Fターム (47件):
4C086AA04
, 4C086BA08
, 4C086GA17
, 4C086ZA33
, 4C086ZA42
, 4C086ZA45
, 4C086ZA70
, 4C086ZB35
, 4C086ZC33
, 4C086ZC35
, 4C088AB16
, 4C088AB45
, 4C088AC05
, 4C088AC11
, 4C088BA06
, 4C088BA09
, 4C088BA10
, 4C088BA13
, 4C088BA32
, 4C088CA02
, 4C088CA03
, 4C088CA04
, 4C088CA05
, 4C088CA06
, 4C088CA08
, 4C088ZA01
, 4C088ZA42
, 4C088ZA45
, 4C088ZA54
, 4C088ZA70
, 4C088ZB09
, 4C088ZB33
, 4C088ZB35
, 4C088ZC21
, 4C088ZC33
, 4C088ZC35
, 4D056AB11
, 4D056AC06
, 4D056AC22
, 4D056BA11
, 4D056CA06
, 4D056CA21
, 4D056CA22
, 4D056CA27
, 4D056CA39
, 4D056DA01
, 4D056DA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)