特許
J-GLOBAL ID:200903021825283768
キャリアテープ切断治具及びキャリアテープ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 和田 充夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399031
公開番号(公開出願番号):特開2005-152521
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 キャリアテープの接続処理を従来に比べて短時間で行え、かつ上記接続処理の品質が一定となるキャリアテープ切断治具及びキャリアテープを提供する。【解決手段】 刃位置決め機構150を備え、終端処理及び切目処理が選択可能であり、切目処理を選択することで、ベーステープに切目を形成することができ該切目にて当該ベーステープのみを切断することができ、カバーテープをベーステープより突出させて任意の長さにて切断することが可能となる。よって、キャリアテープ10の接続処理を従来に比べて短時間で行うことが可能となり、かつ上記接続処理の品質を一定に保つことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
帯状でありその延在方向(15)に沿って一定間隔にて電子部品(1)を収納する収納部(2)を形成したベーステープ(3)、及び上記収納部を覆い上記ベーステープに貼付されるカバーテープ(4)を有するキャリアテープ(10)に対して、上記延在方向の直交方向(17)にて、隣接する上記収納部間にて上記キャリアテープの切断及び切目形成を行うキャリアテープ切断治具において、
上記キャリアテープの切断及び切目形成を行う刃(111)を回動させる第1把持部材(110)と、
上記第1把持部材と枢軸(131)にて回動可能に結合される第2把持部材であって、上記刃に対向する一端部(130a)にて上記キャリアテープの上記延在方向に突設され上記キャリアテープを載置するキャリアテープ載置テーブル(132)を有し、かつ上記刃の切断部(111a)に当接し上記刃の移動を停止させる切断部当接部材(136)を有する第2把持部材(130)と、
上記第1把持部材及び上記第2把持部材の少なくとも一方に設けられる刃位置決め機構であって、上記キャリアテープ載置テーブルに載置された上記キャリアテープに対して、上記ベーステープ及び上記カバーテープの両方を切断する終端処理のため上記刃を上記切断部当接部材まで移動可能とする動作と、上記カバーテープを切断せずに上記ベーステープのみに切目(20)を形成する切目処理のため上記切断部当接部材までの上記刃の移動を制限する動作とのいずれか一方の動作を選択する刃位置決め機構(150)と、
を備えたことを特徴とするキャリアテープ切断治具。
IPC (5件):
B26B13/22
, B26D1/30
, B65D73/02
, B65D85/86
, H05K13/02
FI (5件):
B26B13/22
, B26D1/30 501L
, B65D73/02 H
, H05K13/02 B
, B65D85/38 N
Fターム (32件):
3C065AA07
, 3C065BA21
, 3C065FA08
, 3C065GA11
, 3E067AA11
, 3E067AB41
, 3E067AC04
, 3E067AC11
, 3E067AC18
, 3E067BA34A
, 3E067BC04A
, 3E067BC07A
, 3E067EA29
, 3E067EA32
, 3E067EB27
, 3E067EC08
, 3E067EE46
, 3E067EE60
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GD10
, 3E096AA06
, 3E096BA08
, 3E096CA15
, 3E096DA30
, 3E096DB04
, 3E096DC01
, 3E096FA30
, 3E096FA31
, 3E096GA04
, 5E313AA15
, 5E313AB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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