特許
J-GLOBAL ID:200903021868382301
浴槽用遠隔操作式排水栓装置の操作部
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
細井 貞行
, 長南 満輝男
, 石渡 英房
, 中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131645
公開番号(公開出願番号):特開2006-307541
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 射出成形された二分割体の構成とする操作筒に誤動作のない開閉機構を装設するショックアブソーバ機構を備えた浴槽用遠隔操作式排水栓装置の操作部を提供する。【解決手段】 被係合歯33aを操作筒内面の係合歯23に操作ボタンの押動力を受けて係合案内して強制回転させる。操作筒は長さ方向に分割化して相互の端部の着脱可能な接続で組付けられる筒状の二分割体1、2で構成し、両分割体1、2は各々合成樹脂の一体成形品とし、操作軸8を進退可能に設ける一方の分割体1に前記係止歯13を一体に設け、チューブ当て部5を同接続でその周縁に設けた鍔部25が挟持させて取り付けられるように構成して、前記一方の分割体1内に軸戻し用弾機9を、他方の分割体2内にショックアブソーバ用圧縮弾機4を各々収容し、該チューブ当て部5に前記係合歯23を一体に形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
操作筒内に一端側から挿入されるレリースワイヤから突出するインナーワイヤを該操作筒に他端側から進退可能に設けられる操作軸で押動可能とし、その操作筒中途部に設けたチューブ当て部に前記操作部内のアウターチューブ内端に形成した鍔状受け部を当接すると共にその鍔状受け部をチューブ当て部方向に付勢するショックアブソーバ用圧縮弾機を操作筒内に介装し、前記インナーワイヤを、チューブ当て部を通過させて前記操作軸で押動可能に連絡した排水栓装置の操作部において、前記操作筒内にスラストロック機構を備え、該スラストロック機構は、前記操作軸に回転可能に設けられ操作軸の進退方向前後面に被係合歯を有する回転リングと、前記ショックアブソーバ用圧縮弾機とは前記チューブ当て部を挟んで配置され操作軸を操作筒の前記他端側に付勢する軸戻し用弾機と、前記操作筒内に設けられ操作軸押動の度に前記他端側の面とは逆側の面の被係合歯を係合案内して回転リングを回転させる回転不能に設けられた係合歯と、前記操作筒内において前記係合歯と対向状に設けられ前記操作軸押動の度に前記他端側の面の被係合歯の係止と係止解除とを交互に繰り返す係止歯とを備えていることを特徴とする浴槽用遠隔操作式排水栓装置の操作部。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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排水栓用レリース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-190393
出願人:太田育實
審査官引用 (5件)
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排水栓用レリース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-190393
出願人:太田育實
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吐水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-277169
出願人:株式会社イナックス
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排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-013812
出願人:太田育實
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浴槽等における排水栓構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-016509
出願人:東陶機器株式会社
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排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-163231
出願人:太田育實
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