特許
J-GLOBAL ID:200903021873703833

管路補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041714
公開番号(公開出願番号):特開2008-201062
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】本発明は反転工法による管路補修方法に関し、比較的小径の管路であっても施工可能とすることを目的とする。【解決手段】筒状のライニング材30の一端にはガイドベルト44及び速度調節ベルトが結着され、ガイドベルト44はライニング材30を挿通され、ライニング材30の他端から延出され、排水管16を介して地下坑道まで延びている。速度調節ベルトは反転機まで延び、反転機の巻軸にライニング材と共巻される。反転機の圧力によりライニング材30は反転され、反転面30 ́を先端にライニング材30は排水管16に導入される。排水管16のエルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16e通過時に, ガイドベルト44を適宜緊張させることでライニング材30をガイドし、エルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16eを通過するよう案内する。反転後のライニング材30の表面密封フィルム層の保護のため速度調節ベルトを保護チューブにより被覆する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
表面を密封層で被覆した繊維層に硬化性樹脂を含浸させた筒状ライニング材を加圧下で反転させつつ屈曲部を有する管路に導入し、反転されたライニング材の外面を管路の内面に密着させると共に含浸樹脂を硬化させる管路補修方法であって、反転により管路へ導入されるライニング材の前後にベルト部材を連接し、かつベルト部材はライニング材を介して管路を挿通させ、管路の屈曲部でのライニングの反転操作は反転中のライニング材の前後でベルト部材の張力を調節して行うことを特徴とする管路補修方法。
IPC (4件):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16 ,  F16L 1/00 ,  E03F 7/00
FI (4件):
B29C63/36 ,  F16L55/16 ,  F16L1/00 K ,  E03F7/00
Fターム (21件):
2D063EA06 ,  3H025EA01 ,  3H025EB23 ,  3H025EC04 ,  3H025ED02 ,  4F211AA36 ,  4F211AD12 ,  4F211AD16 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AH43 ,  4F211AR08 ,  4F211SA14 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ13 ,  4F211SJ16 ,  4F211SJ29 ,  4F211SN03 ,  4F211SN04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 管路補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261250   出願人:旭テック株式会社, 管清工業株式会社
  • 排水立て管の更生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-236909   出願人:株式会社長谷工コーポレーション, 有限会社マルナカ, ジャパン・エンヂニアリング株式会社
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-258937
  • 特開昭56-020885
  • 管のライニング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-359856   出願人:有限会社マルナカ
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